【ろっくうーる】
建築では断熱材の一つ。
岩綿(がんめん)ともいい玄武岩、鉄炉スラグなどに石灰などを混合し、高温で溶解し生成される人造鉱物繊維である。建築物などの断熱材や培地として広く用いられるほか、吸音材としても用いられている。耐火性にも優れていることから、アスベストの代替材として広く使われるようになった。主成分は二酸化ケイ素と酸化カルシウムで、単繊維径は3 - 10μm。
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建築では断熱材の一つ。
岩綿(がんめん)ともいい玄武岩、鉄炉スラグなどに石灰などを混合し、高温で溶解し生成される人造鉱物繊維である。建築物などの断熱材や培地として広く用いられるほか、吸音材としても用いられている。耐火性にも優れていることから、アスベストの代替材として広く使われるようになった。主成分は二酸化ケイ素と酸化カルシウムで、単繊維径は3 - 10μm。