限られた空間で抜群の機能性をもつ家

先日、担当させていただいたお客様邸が完成し、お引渡しのタイミングで拝見させていただきました。

長く住んでいる分譲マンションのフルリノベーション。完成した家は、細かく間仕切られていた壁が取り払われ、ゆったりした明るい空間に生まれ変わっていました。

モノの量とスペースをデザインする

住まい手の方のお仕事柄、膨大な書物を所有しているため、あらゆるところに工夫された収納棚が作られていました。

ソファを除いたほとんどの家具が建築家デザインの造作家具でまとめられていました。
限られた空間の中で、市販の家具だと場所ばかりとってしまい、機能性が損なわれ、かえって生活しずらくなってしまうとのこと。

例えば、玄関脇には緩やかな三角形にデザインされた腰掛け板が設置されていました。
これなら場所を取らずに、安心して靴の脱ぎ履きや荷物置きとして重宝します。

ソファテーブルにも工夫が施されていました。四角いテーブルは場所を取りますし、丸いテーブルはソファに座るとテーブルの上のものがとりずらくなってしまいます。
この形は、このソファ、この場所ならではの形で見事にフィットしていました。