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「東京ゼロエミ住宅」10月から新基準、より高いレベル基準を新設!

東京都が独自に設けている省エネ住宅認証制度「東京ゼロエミ住宅」の認証基準が、10月1日に改正されました。

「東京ゼロエミ住宅」とは、東京都が推進する省エネルギー住宅の認証制度です。高い断熱性能や省エネ性能を持つ住宅を認証し、環境負荷の低減を目指します。「ゼロエミ」とは「ゼロエミッション(Zero Emission)」の略で、CO2排出量を実質ゼロにすることを目標としています。

改正された内容

今回の改正では、以下の点が見直されました。

性能基準の引き上げ:従来の基準を「水準1~3」から「水準C~A」に変更し、最高水準Aを新設
再生可能エネルギー設備の要件化:太陽光発電設備などの再生可能エネルギー設備の設置が原則必須
助成金額の引き上げ:性能基準の引き上げに伴い、助成金額も増額

新基準に応じた助成額

新基準に基づく助成金額は以下の通りです。

戸建住宅:水準Aで最大240万円、水準Bで160万円、水準Cで40万円
集合住宅:水準Aで最大200万円、水準Bで130万円、水準Cで30万円

詳しくは東京都の「東京ゼロエミ住宅」にてご確認ください。