• 改善するには

    • 2021-12-12
    • 名前:ぐらりん

    たまたま出会った設計士さんに依頼しました。社会人としての常識には欠如していましたが、何度も図面を書き直してくれて、ハウスメーカーの設計と全く違う理想の間取りでした。契約時に別の設計士に移り、打ち合わせを重ねていますが、時間に遅れたり、間違えたり、打ち合わせそのものを忘れたりします。クレームを言うにも、上司?所長?という人がいないので、どうしようもありません。謝っても同じことをくり返します。お金は7割ほどお支払いしてあります。

    元の設計士交えて打合せの場を

    • 2021-12-13
    • 名前:ザ・ハウス

    ぐらりんさん、こんにちは。

    時間に遅れたり、間違えたり、打ち合わせそのものを忘れる設計士との打合せで大変お困りのご様子ですね。

    契約時に別の設計士に移られたとのことですが、これまでのぐらりんさんの詳細なご状況を存じませんので、下記を前提とした一般的な回答となりますことをご容赦ください。

    ①設計事務所と設計監理契約を取り交わし、その設計事務所に設計料として7割支払っている

    ②別の設計士に移り上司がいない状況、とありますので、複数人でパートナーシップを組まれている設計事務所内で担当設計士が変わった

    ③担当設計士が変わり、以前の設計士同様、社会人としての常識が欠如し、改善を求めても治らない

    以前の設計士は社会人としての常識が欠如しているというご状況ではあるものの、何度も書き直して希望の間取りになったというメリットがあったかと思います。

    一方で、現在の設計士は時間に時間に遅れたり、間違えたり、打ち合わせそのものを忘れたりなさるとのことですので、以前の方と比較してもなかなかいい形での結果に進まずストレスがご不安につながっているご状況のように推察いたします。

    ご本人に伝えても改善が見られないようでしたら、元の設計士を交えて現在のご心労を率直に伝え、改善方法についてのお打合せの場を持たれてはいかがでしょうか。そこで設計士の改善が望めないようでしたら、元の設計士に変更してもらうなど、ひとつの方法としてあるように思います。

    ありがとうございました。

    • 2021-12-14
    • 名前:ぐらりん

    元の設計士(一級建築士)と今の設計士さんは同じ事務所です。元の設計士さんには相談済みで、こちらも注意するとのことですが、全く改まりませんでした。
    今後どのようにしたらこういうことがなくなるのか、話し合いをしてから、次に進みたいと連絡をしたところです。
    ありがとうございました。

    改善されず

    • 2021-12-20
    • 名前:ぐらりん

    前々回の打ち合わせ大幅遅刻、前回打ち合わせをすっぽかされ、今後どのように改善してくれるのかという話し合いを設けたところ直前に体調が悪いと連絡がありました。
    お金を精算して、他の建築士にお願いしたいのですが、とのような手続きをふめばよいのでしょうか?

    解約にともなう精算について

    • 2021-12-23
    • 名前:ザ・ハウス

    ぐらりんさん、こんにちは。

    改善のための打合せの場を設けたにもかかわらず、改善が望めず精算を検討なさるとのこと、心情お察し申し上げます。

    設計事務所との解約手続きについてですが、設計契約書に則りこれまで設計事務所が進めた実質的な作業に対する対価としての精算(支払い)をして解約となります。

    すでに7割支払いがお済みとのことですので、7割以上の実質的な作業があったのかどうかを設計事務所とお打合せください。

    ぐらりんさんのお気持ちとして、設計士の対応に我慢がならず解約を検討なさるものの、これまでの成果物の内容についてはご満足のいくものだと推察いたします。これまでの内容のまま、新たな設計事務所に続きをお願いしたいお気持ちもあることと存じますが、設計事務所によっては、著作権の問題をあげ、図面(他成果物)を利用することを許可しない場合や図面の返還を求める場合もございます。

    図面の利用を許可しない、あるいは返還を求めるなどについては、設計契約書に書かれているかどうかによりますので、まずは設計契約書内容をご確認いただき、打合せいただくことをお勧めいたします。

    記載がない場合には、計画内容は気に入っているものの、設計士の対応から不本意ながら解約したい旨をお伝えいただいた上で、図面利用を視野にいれている旨をお伝えいただき、図面の取り扱いを合意した上で精算金額のお話し合いを行われますと、今後のご計画のリスク回避にもつながるかと存じます。