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隣人
- 2020-02-03
- 名前:新米
始めまして。
今回、古家付の土地を購入しました。
新しい家を建てるため、古家の解体をしたところ
隣人の知り合いという不動産屋が
解体したことによりブロック塀にひびが入ったと言ってきました。解体前に写真を撮っていなかったので、証拠はありませんが(双方)
補修する責任はあるのでしょうか?該当ブロック塀は昭和45年頃に設置したものであり、老朽が激しく、そこらじゅうにひび割れ、亀裂が入ってます。
古い塀ですが、高さ、控え壁などは建築違反にはなっていないみたいです。
今後のお付き合いも踏まえてお考えください。
- 2020-02-04
- 名前:ザ・ハウス
新米さん、こんにちは。
古家付きの土地を購入されたとのことですので、「新米さんの発注で解体工事を行った場合」を前提にお話を進めさせていただきます。
今回の解体工事が原因かどうかは定かではないようですので、それであれば、必ずしも新米さんが補修しなければならないことではないと思います。
ただどのようなご対応をされるかについては、今後も隣人としてのお付き合いが続いていくことも踏まえてお考えになられた方がよろしいかもしれません。
ブロック塀が隣家の所有物であれば、「ブロック塀のひびを補修して欲しい」のか、「ブロック塀を新規に立て直して欲しい」のか、「新米さんの敷地側にブロック塀が建つのであれば、いっそのこと自分の古いブロック塀は壊して欲しい」と思っているのか、など、隣家の方がどのようなお考えをお持ちなのかを伺ってみてはいかがでしょうか。
また、不動産会社もよほど悪質な業者ではない限り、老朽化しているブロック塀を見て、一方的に解体工事が原因だと言えない状況なのは分かっているのではないかと思いますが、もし可能であれば、実際に解体工事をされた業者の方にもご協力いただいて、不動産会社とお話するのもひとつの方法かと思います。
わだかまりを持ちながら生活を送るのは気持ちが良いことではないと思いますので、今後のお付き合いも踏まえた上で、新米さんがご納得のいく範囲でのご対応をお考えになられることをお勧めします。