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省エネ届出について
- 2021-05-11
- 名前:ikkodate
一戸建ての住宅の新築に携わるものなんです。省エネ法の改正により説明義務制度が必要になったかと思いますが、省エネ届け出は基本300㎡未満の一戸建て住宅を新築する際には、提出は不要と捉えて間違いないでしょうか?また、着工日の21日前という制限等も対象外でよろしいでしょうか?説明義務以外で必要なことはありますか?
とある省エネ届け出のガイドラインで、
【対象物件】住宅、住宅+非住宅(300㎡未満)
【対象面積】300㎡以上
【提出先】所管行政庁のみ
【提出期限】着工日の21日前
【罰則】50万以下または100万以下の罰則
・・・
とあって一戸建ての住宅新築(300㎡未満)の場合も必要かと思っていたため、対象物件のほうにだけ目がいっていたので勘違いだったのかなと、確認したいです。省エネ法の改正について
- 2021-05-13
- 名前:ザ・ハウス
ikkodateさん、こんにちは。
4月1日より、300平米未満の住宅については、建築士から建築主に対して以下の内容について書面で説明を行うことが義務づけられました。
1.省エネ基準への適否
2.(省エネ基準に適合しない場合)省エネ性能確保のための措置住宅において建築物省エネ法第19条に基づき届け出が必要となるのは、これまでと変わらず「床面積の合計が300平米以上の建築物」となります。
300平米未満の住宅はこれまで何らございませんでしたが、説明義務が新たに追加されました。
※改正法のポイント/国交省
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/shoenehou.htmlなお、詳細については建築環境・省エネルギー機構の「省エネサポートセンター」や、建築確認の申請を行っておられる検査機関にご確認くださいませ。
◆省エネサポートセンター
https://www.ibec.or.jp/ee_standard/support_center.html◆住宅の規制措置の概要/建築環境・省エネルギー機構
https://www.ibec.or.jp/ee_standard/build_act_outline.html
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