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断熱改修について
- 2022-12-13
- 名前:林忠之介
alcの重量鉄骨中古物件を購入した者です、夏場は熱橋の影響でエアコン回しでも熱が下がれない、断熱リフォームを計画しておりますが
陸屋根
alc陸屋上に硬質ウレタンリフォーム6cm外張りして、その上にベニアを張ってからシート防水、alc内側吹付発泡ウレタンリフォーム10cm 。
壁、床
吹付発泡ウレタンリフォーム(100倍)10cm
窓 ykkap 内窓ペアガラス、アルコンガス入り
玄関ドア ykkap断熱ドア
上記の断熱計画は合理できでしょうか?
大変お手数ですがよろしくお願い申し上げます。返信先: 断熱改修について
- 2022-12-15
- 名前:ザ・ハウス
林忠之介さん、こんにちは。
夏場にエアコンが効かないご状況とのこと、大変ご苦労されているようですね。
林忠之介さんの断熱リフォームは一般的には十分なスペックかと思いますが、人によっても体感が異なるため一般的な見解として回答を申し上げます。
遮熱、断熱を徹底的に行うのでしたら、記載されている方法が有効ですが、合理的かどうかで言えば、天井懐がどの程度かにもよりますが、屋根の内側に130mm以上、160mm程度の厚さを吹付られるのであれば、外貼り断熱までは不要なレベルかと思いますので、合理的かつコストも抑えられそうです。ベニアは温度差で伸縮する可能性がありますので、防水層が切れないように伸縮率の少ない珪酸カルシウム板を用いるか、メーカーの外貼り断熱防水の仕様での施工等をご検討いただくといいかもしれません。また、その後のメンテナンスについても事前に十分お打合せいただくことをお勧めいたします。
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