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打合せや見積との相違
- 2022-03-06
- 名前:さとけん
家を建てることが初めてのなので経験も業界常識もないので、
困っておりお知恵を借りたく投稿します。
某ハウスメーカーと建築請負契約(木造)をしました。
複数のメーカーで悩みましたが、一番決めては建物の体躯の安心感です。重量に耐えられる壁、4寸柱、L型ベタ基礎で基礎底部の厚さも一般的な150mmより厚いなど。
これらの説明を聞いて(壁については見積に記載)、このメーカーと契約をしました。
打合せを進めていき、先月設計図が送られてきて、窓の大きさと位置確認をした時に、壁が1つ下の耐力壁になっていること、柱も3寸柱になっていることに気付きました。
問い合わせると、壁については1つ下でもほぼ変わらない数値が出せたので、そっちにした。との回答。
→では、価格が安くなるのではないか?と聞くと、価格は一緒とのこと。それは説明すべきでは?聞かなかったらそのままなのか?と言うとお詫びがありました。
新たに設計し直すと工期が遅れるとの話もあり、数値を見せてもらい確かにそこまで差がなかったので了承しました。
→柱については基礎部などポイント箇所は4寸になりました。
一方で。契約書を良く読み返したら、契約書には三寸柱と記載があったので、こちらにも見落としがあったのですが、契約前の打合せと内容が違うことに不満と不安が残りました。
その後も打合せを進め、先日確定図がきて、内容を確認したところ、基礎がベタ基礎ではなく布基礎で、基礎底部の厚みも125~150mmと、また説明と違う内容で、
問合せをしたところ、返信が2日経ってもこず、今に至ります。長くなりましたが、こういったことは一般的におこるものなのでしょうか?
信頼関係のもと新居を建てていくはずなのに、疑心暗鬼な状態です。
こちらの認識が違うだけなのか、どこにどう話を出せば良いかわからず悩んでいます。
宜しくお願い致します責任者との打合せをお勧めいたします。
- 2022-03-06
- 名前:ザ・ハウス
さとけんさん、こんにちは。
依頼先を決定するにあたり最も大切にされた「建物の体躯の安心感」が当初の説明とは異なり、ハウスメーカーに対して疑心暗鬼のご状況にとても心配をいたします。
詳細なご状況、打合せ内容を存じ上げませんので、一般的なご案内となりますがご容赦ください。
本来、契約前に説明を受けられた内容、仕様に基づいて依頼先を決定されたのですから、その内容を基に契約を締結するのが一般的です。
工事請負契約とは、お約束した建物の仕様をお約束した金額で建てる契約で、その証として契約書に見積書、仕様書を添付して締結いたします。契約後は、契約内容にて打合せを進め、変更がある場合には双方の合意の上で変更いたします。
さとけんさんの場合には、契約時に既に「決定した内容と違う」状況が発生され、その後も説明と違う仕様が発生されているご様子ですので、担当者のみならず、責任者と打合せの場を設けて仕切り直しされますことをお勧めいたします。
これは解約の打合せではなく、さとけんさんの希望されているお家になるのか、どこが違うのか、違う理由、原因の説明を受けられ、さとけんさんは納得できるのか、値引きなどのお金で解決するのかなどをハウスメーカーと打合せした上で着工に進まれることが大切かと思います。
「工期が遅れる」との理由で仕方なくこのまま進めても、着工し建築工事が進んだ段階でお気持ちが抑えられなくなる可能性もありますので仕切り直すのであれば、今しかないかと思います。
契約前のことは「言った言わない」の水掛け論になりますので、契約前の資料、説明内容、見積書、間取りプランなどの書類を見直し、これまでのことを時系列に整理し、打合せください。
なお、家づくりの場合、詳細な設計業務を進めないと判断できないこともあり、必ずしも契約前にお約束したことが実現できないこともございます。その場合、ハウスメーカー・工務店はお客様に原因や理由を説明し、変更を受け入れていただくことも多くございます。
もしも、責任者同席での打合せにおいても納得できない場合は、ハウメーカーであれば本社にお客様相談室などもあると思われますので、そちらにご相談ください。
返信先: 打合せや見積との相違
- 2022-03-07
- 名前:さとけん
アドバイス有難うございました。
原因や理由はやはり事前に説明してもらえる。というのが一般的と聞いて安心しました。
これまでの打合せ内容を整理、資料準備し、話し合いをしてみたいと思います。
有難うございました。