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地域型住宅グリーン化事業
- 2021-12-08
- 名前:鳥頭
質問よろしくお願いします。
現在地元の工務店で新築の工事中です。
七月に請負契約を行い、九月に着工し、同時期に地域型住宅グリーン化事業の申請書にサインと押印をしました。いろいろと工務店とゴタゴタし、質問してもはぐらかされるので心配をしています。
①九月に地域型住宅グリーン化事業の申請を出しているので、第I期の申請に間に合っているはずですが、事前付与枠方式か、先着順方式に該当しているか工務店も分からないと言っています。事前付与枠ならば多少安心できるのですが、工務店からは絶対に補助金を受けられるかは分からない、間に合うようには頑張りますと言われたので、I期の先着順方式になっているのを分かっているのでは?と勘繰ってしまっています。申請者がどちらの枠に該当するか分からないという事はあり得るのでしょうか?
②請負契約では三月に引き渡しですが、完了実績報告の期限が二月初旬となっています。工務店は例年期限が延長されると言っていますが本当でしょうか?ネットを見ると六月に引き渡しで数ヶ月後に補助金が工務店から振り込まれたとの書き込みも見られたので、あながち嘘ではないのかなとも思うのですが、地域型住宅グリーン化事業のHPを見ても完了実績報告の提出期限の延長についての記載が見当たらないので、分からないです。
以上の二点についてお答えいただけるとありがたいです。
地域型住宅グリーン化事業について
- 2021-12-16
- 名前:ザ・ハウス
鳥頭さん、こんにちは。
地域型住宅グリーン化事業のご質問をいただいておりましたが、回答が大変に遅くなり失礼いたしました。
地域型住宅グリーン化事業の申請をしたのに手続きが正しく行われているのか、補助金を受け取ることができるのか、ご不安なご様子ですね。
ご存じのことと思いますが前提を共有するために、地域型住宅グリーン化事業についてお伝えします。
地域型住宅グリーン化事業は、地域の中小工務店が建てる高性能住宅に対する補助事業です。
地域における木造住宅の生産体制を強化し、環境負荷の低減を図ることを目的とし、国土交通省の採択を受けた住宅供給グループ(原木供給・製材・建材・設計・施工などの業者)が建てる省エネルギー性能や耐久性能等に優れた木造住宅を対象に補助金が交付されます。
さらに採択を受けた住宅供給グループに加盟・参加している工務店で建てることが条件となります。
申請手続きは工務店が行い、補助金は施主様が直接受け取るのではなく、申請を行った工務店に支払われます。
これらの制度上、施主様に公開されている情報が少なく、採択を受けたグループ事務局を通じて各工務店が最新情報を取得する流れになっています。
報告期限の2022年2月7日(月)までに完了実績報告書を提出できない場合の措置についても、採択を受けたグループ事務局を通じて情報が発信されているようです。
グループ事務局毎にも割り当てられた棟数なども異なるため、正しく情報を得るには申請先のグループ事務局にお問合せいただくことをお勧めいたします。
※採択グループ一覧
http://chiiki-grn.jp/home/tabid/244/index.phpまた、令和3年度地域型住宅グリーン化事業について次の問合せ窓口もございますので、こちらにもお問合せいただいてはいかがでしょうか。
※地域型住宅グリーン化事業評価事務局
http://chiiki-grn.jp/