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ごめんだけで許されるのか
- 2021-12-07
- 名前:720P
皆様お知恵をお貸しください。
契約時にお願いしていた下地を発注ミスで忘れられてしまった
もう入れられない。本当にすみません。
と言われました。
他にも窓の形を確認したにもかかわらず、違うものが入ってしまった。品番は合っている。
気づきませんでした、本当にすみません。上記のような場合、すみませんで済まされるのでしょうか。
私は施工し直しか総額から減額などを想定していましたが、施工はすでに難しいので減額にしたいのですがどうもそんな感じではありません。
一般的にどんな対応を求めるものでしょうか。改善案、代案をご依頼ください。
- 2021-12-09
- 名前:ザ・ハウス
720Pさん、こんにちは。
住宅会社のミスが発生し、その対応がご満足いく内容ではなく、大変にお困りのことと思います。
これまでの打合せの経緯などの詳細を存じ上げないため、一般的なご案内となりますこと、ご容赦ください。
工事請負契約とは、一般的に「工事請負契約書」のほか、「工事請負契約約款」「見積書」「設計図書」の4種類の書類を交付し、お約束の期限までに設計図書に書かれた内容を、お見積りした金額で完成させることをお約束するものです。
ですので施工途中にミスが発生した場合、原則、そのミスのやり直し工事を行い、お客様とお約束した内容にて引渡しを行わなければなりません。
しかしながら建築工事の場合、工事の進捗状況やミスの内容によってはやり直しができないこともございますので、その場合には代案をお客様に提案し、お話し合いをいたします。
この度の下地がないということは、そもそも下地の材料費、施工費が掛かっていませんので、その費用は支払い金額から差し引かれる金額ではないかと思います。その上で、お約束した施工が行われなかったことに対するペナルティは住宅会社が負うことになるかと思います。
担当者から、これらいくつかのミスに対する改善案を提示いただけないようであれば、直ちに責任者を交えた打合せの場を設け、やり直しを行うのか、それに代わる代案を行うのかなど、打合せの場を設けられることをお勧めいたします。
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