sさん、頑張ってください。

  • 2008-01-29
  • 名前:ザ・ハウス

たまごのかけらさん、こんにちは。
> 国として、行政として、もう対応できない状況なのでしょうか?
特定の産業を保護することついては賛否があると思いますが、歴史的な事実としてそれは行われてきましたし、それによって経済発展もしてきました。しかしながら、それは永続的に効果を出し続ける政策ではなく、社会の発展のある局面にだけ有効な手段だと思います。高度に発展した社会では消費者が最も強いパワーを持ちますので消費者が訴えていくことで消費者の不利益になるような商慣習や事業者は徐々に淘汰されるはずです。
したがって、長期的に捉えると消費者が泣きをみるという業界ではなくなってくると思います。
sさんのように正しいことを正しいと言える消費者が増えることで住宅業界も良くなるはずです。業界の自浄を促すのであれば、sさんにも最初から「戦うこと」をおすすめするべきかもしれませんが、戦うことには時間・お金が必要ですし、精神的な苦痛、建物へのダメージも覚悟しなければいけません。それらを事前に把握した上でのsさんの選択は、勇気のある素晴らしい決断だと思います。
sさん、頑張ってください。