大丈夫です

  • 2003-09-20
  • 名前:ザ・ハウス

なりゅさん、こんにちは。

文面を拝見すると、住む前提の中古住宅ではなく、古屋が建っている土地というニュアンスに思えますので、その前提でお話いたします。
ちなみに、中古物件か古屋つきの土地かの違いは建物の資産価値により、建物の資産価値は築年数によります。
まず銀行ローンですが、住宅ローンを適用するためには、一定の期間内にそこに住民票を移す必要があります。
「一定の期間」は銀行によって異なりますが、1年前後としているところが多いのではないでしょうか?
お取引のある銀行にご相談ください。
ただし、住宅ローンのほとんどは建売やハウスメーカー、工務店の設計施工を対象にしているため、なぜか3ヶ月以内と勝手に思い込んでいる担当者が多く、1?3ヶ月以内といわれたら、本店に確認してみるとよいでしょう。
建築家を選ぶタイミングとしては、銀行とも下相談が済み、いくつか購入する物件の候補が上がってきて、ご計画が現実味を帯びたときがベストタイミングです。
解体は6ヶ月間の設計段階に済めばよいので、スケジュールに対する影響を気にされる必要はありません。
いずれにしても、古屋のある土地に新築するというのは通常行われていることですし(ザ・ハウスのお客様でも半分くらいがそうです)、解体費用が余計にかかるだけのことで、更地に建てる場合となんら違いはありませんのでご安心ください。
古屋の築年数にもよりますが、お土地を買う時点で解体費用を割り引く交渉をすることも可能です。