ご参考まで

  • 2010-11-30
  • 名前:ザ・ハウス

ヒメネスおじさん、こんにちは。
依頼された建築家の方のお仕事の状況が多忙すぎて仕方なくという上でのお話かもしれませんが、住宅設計を建築家に依頼した場合の最大のメリットは、設計監理と施工が分離していることではないかと思います。
通常、建築家に依頼して家を建てる場合、設計監理契約は建築家と工事請負契約は工務店と結びます。そのことによって建築家は施工から独立し、施工の都合よりも施主の要望を第一優先に設計することができ、また制約をうけることなく工事の監理を行うことができます。 実施設計図面をおこして施工のコストを調整することも仕事の一部であり、また現場に通い丁寧な監理を行うことも建物のクオリティを左右しますので建築家の大切な仕事です。
今回のようなご依頼の方法は「監修」という形式になるのではないかと思いますが、設計監理を全て建築家が行わないとなれば瑕疵などの不備があった場合に、それが施工側の問題なのか、建築家の計画や設計に問題があったのかという点においても責任の所在が曖昧になり、ヒメネスおじさんにとってもプラスにはならない様な気がします。
その点も含め、もう一度建築家に実際の仕事内容、何かおこった際の責任についてはどうなるのか等、確認をされた上でご検討されてはいかがでしょうか。