当初は実家を建替えるのではなく建売住宅の購入を考え、販売中の物件を見学に行きました。しかし親世帯、子世帯の要望が具体化していくと、それぞれの望みを叶えるには建売住宅では無理だと感じ、実家を解体し注文住宅を建てることにしました。

その後はハウスメーカーの展示場や工務店の完成見学会に出向いたり、インターネットなどで情報を集め、依頼先を検討しました。工務店の完成見学会に行った際、工務店でも安心して家づくりを任せることができるのではないかと思い、３社の工務店にプランの作成をお願いしました。

ご提案いただいた平面図や立面図には間取りや外観図が詳細に描かれていて、他社のプランと比較しても群を抜いた仕上がりで驚きました。
その後、間取りや空間の説明を図面に添ってわかりやすく説明してくださったことで完成後の具体的なイメージが湧き、私たちの思い描いていた理想の家に最も近いと感じました。その上、見積りも予算内で満足のいく内容でした。

その他、東日本大震災後ということもあり建設地の地盤に不安を感じていましたが、地盤改良や基礎工事の方法を丁寧に説明してくださり好感が持てました。

さらに仮住まいや荷物の一時保管などの相談にも快く対応いただき、充実したサポート面も決定した理由のひとつです。

基本的なやりとりはメールで行い、重要なポイントは会って行いました。
マンション暮らしが長かった私は、３階建住宅の生活導線が想像できず、スイッチやコンセントの位置ひとつ決めるのにも悩みました。ましてや二世帯住宅・・・。限られた時間のなかで決めなければいけないことが想像以上に多く悩みましたが、その都度アドバイスをいただき乗り切ることができました。

打合せを重ねて少しずつ理想の家に近づけていく過程は決して楽ではありませんが、とても有意義な時間でした。完成まで導いていただき感謝しています。

満足しています。
私たちが望んだ家は親世帯、子世帯のプライバシーを確保しつつ、ほどよくつながりを感じる二世帯住宅でしたが、希望どおりの家になりました。

キッチンは世帯別に設け、玄関や浴室は共有にしました。ただし、子世帯専用のシャワールームやトイレを設けたことで、つかず離れずのほどよい距離感が保てました。

白を基調としたリビングは想像以上に明るく快適ですし、奥行きのあるバルコニーもどのようにアレンジしていくか模索中！
今後が楽しみです。

依頼先選びに悩んでいる時「ザ・ハウス」のサイトを知り、素晴らしい工務店を紹介していただきました。

今回の経験を経て感じたことは、ハウスメーカーとは違い工務店や設計事務所のくわしい情報を得ることは、なかなか難しいということです。特に地域に密着した工務店の情報収集は困難で手段も限られていると感じました。

工務店に依頼したいと思っていても、情報が少なく不安を感じてしまう方は多いのではないでしょうか。そのような方々のためにも、ザ・ハウスの存在を知っていただきたいと思いますし、今後の活躍にも期待しております。