家を建てようと思った経緯は？

家業を継ぐことになり、実家に戻ることになった為です。

二世帯という選択肢もありましたが、土地が実家の敷地内にあった為、必然的に一戸建てを建てる、ということになりました。子供も小さかったので、早い時期に一戸建てを建てたほうがのびのび育てられて良いかな、というのもありました。

当初から建築家に依頼しようとお考えだったのですか？

建築家・ステューディオ２アーキテクツさんにはどんなご希望を伝えたのですか？

まずは、大きく３つの要望として「高い天井」「オープンなキッチン」「光のコントロール」をお願いしました。また、本格的な打合せの前にできるできないは別として、大きなことから小さなことまでおよそ20くらいの要望を伝えました。
いろいろな要望に対して明確な説明をして頂き、何の戸惑いもなく打合せを進めることができたと記憶しています。

設計がほぼ固まりつつある段階で、どうしても変更したい部分が出てきてしまったときも（かなりご迷惑な話だったと思います）、丹念に再考していただき、私たちの要望をきちんと汲み取った上で変更していただきました。
とにかく打ち合わせは毎回楽しみで、ついつい長話に及んだり、いろんな話をしていただいた覚えがあります。こういう話の中からも信頼を置いていましたので、不安を抱くことはありませんでした。

私たちの要望というパーツをひとつひとつ丹念に考察して、理論と意匠の最適な組み合わせを設計という形で表現する建築家の力量には、頭が下がる思いでした。

実際に生活していかがでしょうか？

ザ・ハウスを利用しての感想は？

漠然と建築家にお願いしようと考えていたのですが、正直どのようにして探せば良いか分かりませんでした。
しかも自分に合った建築家を捜すとなると、かなり至難の業であるというのも漠然と感じていました。そんな時に、ある本でザ・ハウスのようなサービスがあると知ってまず最初にお伺いしました。

コーディネーターの方との打合わせ後に、私たちに合いそうな建築家をご紹介いただけるというのは、その時の私たちにとってとても魅力でした。
コーディネーターの方も、この建築家は合う、合わないというご意見を丁寧にご説明いただけたのでとても安心できました。

あの短時間の打合わせで、よくそこまで私たちのことをご理解いただけたなぁ、と感心したことを覚えています。また、迅速かつ丁寧にご対応いただけたので、とにかく私たちにとって頼れる存在であり、建築家との出会いはザ・ハウスなしでは成し得なかったと思います。
本当に感謝しております。

これから建築家と家を建てる方に一言