「省エネ住宅ポイント」の受付始まる

この記事は、2015年4月現在の情報をもとにしています。最新の情報は、省エネ住宅ポイント事務局のホームページでご確認ください。

平成27年(2015年)3月10日より、省エネ住宅ポイント発行申請の受付が開始されました。

省エネ住宅ポイントは、省エネ住宅の普及を図るとともに、経済の活性化を図ることを目的として、一定の条件を満たす省エネ住宅やエコリフォームに対してポイントを発行し、様々な商品等と交換できる制度です。

◆ポイントの発行対象

新築住宅とリフォームで、それぞれ異なる条件が定められています。また、申請期限内であっても、省エネ住宅ポイントにあてた政府の予算額を発行ポイント数が超えた段階で受付終了となりますのでご注意ください。

【新築住宅】

所有者が自ら居住するために取得、建築する住宅が対象となります。(借家は対象外)

・対象期間

平成26年(2014年)12月27日以降に工事請負契約し、平成28年(2016年)3月31日までに着工した住宅。

・対象となる住宅

次の(1)~(5)のいずれかに該当する新築住宅

(1)省エネ法のトップランナー基準相当の住宅
(2)一次エネルギー消費量等級5の住宅
(3)一次エネルギー消費量等級4の木造住宅
(4)断熱等性能等級4の木造住宅
(5)省エネルギー対策等級4の木造住宅

なお、基準を満たすことを証明する登録住宅性能評価機関等の第三者評価が必要です。

【リフォーム】

全ての住宅が対象となります。

・対象となる工事期間

平成26年(2014年)12月27日以降に工事請負契約し、平成28年(2016年)3月31日までに工事着手したリフォーム工事。

・対象となるリフォーム工事

次の(1)~(3)のいずれかに該当するリフォーム工事

(1)窓の断熱改修
(2)外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
(3)設備エコ改修(エコ住宅設備※を3種類以上設置する工事)
  
これに併せて次の工事等を行った場合は、ポイントが加算されます。

・バリアフリー改修(手すり設置、段差解消、廊下幅等拡張)
・エコ住宅設備※(2種類以下)
・リフォーム瑕疵保険への加入
・耐震改修工事

※「エコ住宅設備」・・・太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯機、節湯水栓

◆発行ポイント数

【新築住宅】一律30万ポイント

【リフォーム】上限30万ポイント(耐震改修を行う場合、最大45万ポイント)

◆ポイントの申請期間

受付開始は平成27年(2015年)3月10日、期限は予算の執行状況に応じて公表されます。

◆ポイントの交換(即時交換)

「即時交換」とは、新築住宅、リフォームともに追加で行う工事費用にポイントを充当できる制度で、ポイントの発行対象となる工事と同じ工事施工者が実施しなければなりません。なお、ポイントの発行対象となった工事費用への充当はできません。

◆交換期限

新築住宅、リフォーム工事ともにポイント交換期限は、平成28年(2016年)1月15日です。交換期間を過ぎると無効になってしまいます。

◆その他

原則として目的が同じである他の補助金との併用はできません。ただし、国費の含まれない市区町村・都道府県独自の補助金については併用可能です。なお、すまい給付金との併用は、それぞれの条件を満たす場合、可能です。

(八谷)
まじめな家づくりセミナー