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壁のリノベーション
- 2013-12-10
- 名前:マイホーム
築年数35年鉄骨3階建てマンションの3階ワンフロアーリノベーション予定です。
元は、ワンルーム6世帯が入っていました。
解体費を低予算で抑えたいのと、壁を新調した時に木造の音が抜けるような安っぽい感じの壁になるのを避けたい為、既存の壁(ALC+モルタル塗り)をある程度残して新しいレイアウトを造りたいのですが、ほとんどの工務店の方にスケルトンを進められます。
既存の壁を数か所残してリノベーションした場合のデメリットを教えてください。
現場の状況と照らし合わせて総合的なご判断を
- 2013-12-10
- 名前:ザ・ハウス
マイホームさん、こんにちは。
工事内容の詳細と建物の現状が不明なため一般的に考えられる範囲でのご回答となりますことを予めご了承ください。
なお、マイホームさんが残したいと思われている「既存の壁」は外壁という前提でお話させていただきます。既存の外壁を利用してリフォームする場合は以下のデメリットが考えられます。
(1)既存の外壁と、新たに手を加える部分の継ぎ目から雨漏りしてしまうリスクが考えられます。
(2)既存の外壁を生かして工事すると、既存の外壁を全て取り払い、一からつくるよりも、細かな作業が発生するため、結果的にコストダウンには繋がらない可能性があります。
このような理由から、外壁も取り払い、スケルトンにする工事方法をご提案されている可能性があります。いずれにしても、現場の状況により大きく左右されますので、ご相談されている工務店さんに、スケルトンにする理由について、詳しくご説明を受け、総合的にご判断されることをお勧めいたします。
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