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木造住宅のリフォーム
- 2018-08-28
- 名前:南区住まい
築30年の木造住宅のリフォームを検討しています。
工法は木造軸組で、30坪の総二階の建物です。
ダイニングキッチンが9畳と狭く、隣の6畳の和室とひと続きの空間として利用したいと考えているのですが、ダイニングと和室の間仕切りは壁になっており、1間分の襖で行き来する形です。これを1間半ないし2間の開口部にしてダイニングから一続きの空間にしたいと思っているのですが、近所の工務店に相談したところ、「木造2階建ての1階部分で1間以上のスパンは取れない。ムリにやっても、2階の重みで梁が下がってきて建具が歪んだりするのでお勧めできない」と言われました。
ちなみに襖の両側には間柱らしきものがあり、これを取ることにとても抵抗があるようなのですが、古い木造住宅だとそんなものなのでしょうか?
代替案としてその間柱は残して、襖の左右それぞれ半間分の壁を抜いて、筋交いをむき出しにする形でなんとなく一続きの空間のようにしてはどうかと言われましたが、それだと部屋の使い方がイメージと全く異なるので悩んでいます。
最悪、1間分の開口が取れれば良いかとも思うので、どうしてもムリなら襖を外してプリーツスクリーンのようなもので仕切ろうかなと思っています。
何か打開策はありますでしょうか?タイプの違う工務店にご相談するのも1つの方法です
- 2018-08-28
- 名前:ザ・ハウス
「南区住まい」さん、こんにちは。
技術的な問題だけでなく、仮にご希望の開口部を確保できたとしても、補強工事などに多額の費用を要してしまう場合も考えられます。
個々の建物の状況にもよりますので言い切ることはできませんが、現在ご相談中の工務店さんは「南区住まい」さんのご予算も考慮した上でそうおっしゃったのかもしれません。
また、工務店の得意、不得意や考え方によって見解が異なることも考えられます。
もし、現在ご相談中の工務店さんが、リフォームの中でも特に壁や床などの建材、キッチンや浴室などの設備を新調する工事をメインとしているのであれば、既存建物の構造に手を入れる工事は躊躇するところがあるかもしれません。
一方で、主に注文住宅を手掛けていて、大幅な間取り変更を伴うリフォームも手掛けている工務店さんであれば、構造部分の補強工事を行った上で開口部を広げることをご提案するかもしれません。
現状の建物の状況とその会社毎の判断にもよりますので、もしお急ぎでなければ、こうしたタイプの違う工務店さんにもご相談され、色々な見解を聞いてみるのもひとつの方法かと思います。
ありがとうございます
- 2018-08-28
- 名前:南区住まい
たしかにその工務店は、リクシルのフランチャイズでした。
物理的に出来ないことは無いはずなので、例えば鉄骨の梁を入れるなり、力技のようなことでも提案して、こちらが金額にドン引きするようなら前述のようなネガティブな提案をしてみれば良いのに、この工務店はバカなのかなと思っていましたが、そもそも提案する能力が無いということもあるんですね。
ありがとうございました。
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