関東間(柱割)と京間(畳割)があります
- 2022-05-09
- 名前:ザ・ハウス
間さん、こんにちは。
現在の木造住宅では柱芯910mmモジュールが一般的で、910は半間(はんげん=1間の半分)です。
少し補足しますと、上記の関東間(柱割)と京間(畳割)とあります。
関東間は柱芯から柱芯までを910mmとしています。(壁芯基準)
一方、京間は畳サイズ(955x1910)で表すので(壁内法基準)、関東と同じように柱割りで考えると985mmとなります。
ご質問の「柱芯々955は何間ですか?(昔の家)」に対しての回答ですが、京間を柱割りで表すと985mmになるので955ではありませんが、955を間で厳密に表すと0.52525間となり、京間の畳割で半間とも言えます。