責任者を交えてお話し合いの場を設けては
- 2022-09-30
- 名前:ザ・ハウス
さきさん、こんにちは。
フローリングの板目の向きが伝えていたものと異なっていたとのこと、心情お察しいたします。
ハウスメーカーに限らず多くの注文住宅の場合、一般的にイメージ図は全体のイメージ(雰囲気)を示す意図が大きく、張り方までを指示した図面ではないことが多いです。張り方向を指示する場合には、図面にその旨の指示を示すのが一般的です。
お話の内容から推察しますと、今回の図面もフローリングだとこのような雰囲気になります、という提示だったのだと思われます。
現状、内装が大方出来上がっているとことですので、フローリングの張替えとなりますと、工期が大幅に遅れることが想定されます。そのようなことも考慮して、さきさんは不本意ながらもフローリングの張替えまでは求めないとの判断をされたのではないかと推察しております。
とはいえ、さきさんにとっては「とても重要で最初に伝えたこと」であり、知識差、確認不足、コミュケーションの齟齬の責任を施主だけが負うのはご納得できないことと思います。
これまでの経緯などを詳細に存じ上げないため一般的なご回答となりますが、この度のような場合、サービス工事や追加工事の値引きなどで妥協点を話し合うことが多いいです。
他はとても満足(納得)しているので、この点だけとても残念に感じていること、さきさんにとって、お伝えしたものが希望したとおりにならずにあきらめて新しい生活をはじめる上での精神的なダメージを率直にお伝えし、担当者だけでなく、責任者を交えてお話し合いの場を持つことをお勧めいたします。