責任者との打合せをお勧めいたします。

  • 2022-03-06
  • 名前:ザ・ハウス

さとけんさん、こんにちは。

依頼先を決定するにあたり最も大切にされた「建物の体躯の安心感」が当初の説明とは異なり、ハウスメーカーに対して疑心暗鬼のご状況にとても心配をいたします。

詳細なご状況、打合せ内容を存じ上げませんので、一般的なご案内となりますがご容赦ください。

本来、契約前に説明を受けられた内容、仕様に基づいて依頼先を決定されたのですから、その内容を基に契約を締結するのが一般的です。

工事請負契約とは、お約束した建物の仕様をお約束した金額で建てる契約で、その証として契約書に見積書、仕様書を添付して締結いたします。契約後は、契約内容にて打合せを進め、変更がある場合には双方の合意の上で変更いたします。

さとけんさんの場合には、契約時に既に「決定した内容と違う」状況が発生され、その後も説明と違う仕様が発生されているご様子ですので、担当者のみならず、責任者と打合せの場を設けて仕切り直しされますことをお勧めいたします。

これは解約の打合せではなく、さとけんさんの希望されているお家になるのか、どこが違うのか、違う理由、原因の説明を受けられ、さとけんさんは納得できるのか、値引きなどのお金で解決するのかなどをハウスメーカーと打合せした上で着工に進まれることが大切かと思います。

「工期が遅れる」との理由で仕方なくこのまま進めても、着工し建築工事が進んだ段階でお気持ちが抑えられなくなる可能性もありますので仕切り直すのであれば、今しかないかと思います。

契約前のことは「言った言わない」の水掛け論になりますので、契約前の資料、説明内容、見積書、間取りプランなどの書類を見直し、これまでのことを時系列に整理し、打合せください。

なお、家づくりの場合、詳細な設計業務を進めないと判断できないこともあり、必ずしも契約前にお約束したことが実現できないこともございます。その場合、ハウスメーカー・工務店はお客様に原因や理由を説明し、変更を受け入れていただくことも多くございます。

もしも、責任者同席での打合せにおいても納得できない場合は、ハウメーカーであれば本社にお客様相談室などもあると思われますので、そちらにご相談ください。