目的は外観?撥水?

  • 2006-03-30
  • 名前:まさし

コンクリートの防水にはいくつかの考え方があります。
一つは、有機系のもので、ウレタン等のポリマーを主成分として洗浄、パテ埋、下塗り、中塗り、上塗りと行い完全に水の進入を防ぐ方法です。
しかし、これだと撥水性はあるもののきれいな打ち放しを、というより若干外観(質感)も変わってしまいます。
もう一つは、セメントが水和する際に遊離して透水原因となる水酸化カルシウムを不溶性のカルシウム塩(多くは珪酸塩)とする、一般にポゾラン反応と呼ばれる反応を利用するものです。
文面ではこちらをされたのでは?と推測されます。
この場合には見た目ではほとんどわかりませんし雨水の浸透もほとんどかわりません。しかし、きちんとした防水剤できちんと施工されていればコンクリート透水性という点ではそれなりに向上しているはずです。ちなみにこの確認は、成分分析、透水性、強度試験などで可能ですが、現場ではちょっと…正直手法は分かりません。
やはり施工業者に細かい防水メカニズムとデータを出してもらうのが先決では、と思います。
結局答えにならずにすいません。