目安としてお考え下さい

  • 2014-03-25
  • 名前:ザ・ハウス

くっすんさん、こんにちは。
 
ワット数は明るさではなく、照明器具の消費電力を示す単位ですので、ここでの表現は基準ではなく、ひとつの目安としてお考えください。
明るさは、ルクス(照度:lx)で表され、場所や作業内容ごとにJISで規格が制定されています。くっすんさんがおっしゃられているのは、恐らくこのJIS規格のことではないかと思いますが、実際に照明器具を選ぶ場合には、LEDではルーメン(光束:lm)」、蛍光灯や白熱灯ではワット(消費電力:W)数を目安として考えられることが多いと言えます。
そこで、一般的に必要と考えられている明るさをW数(消費電力)によって表したのが、ここで言う「1畳あたり約10~15W」の意味合いです。
ちなみに、照明器具メーカーのオーデリック株式会社さんのウェブサイトに、明るさの目安を説明したページがありますので、こちらもご参考にご覧下さい。
<参考>オーデリック株式会社 明るさの目安
http://www.odelic.co.jp/products/lectures/basic/basic02.html