法的な制限だけでなく、ご要望によっても異なります。

  • 2016-11-25
  • 名前:ザ・ハウス

はるさん、こんにちは。

必要な家の広さが確保できるかどうかは、法的な制限だけではなく、はるさんがどのような間取りをご希望されるかによっても変わります。

例えば、一般的には、延床面積30~35坪程度で3LDK~4LDKの間取りを確保することは可能ですが、特別大きなリビングや趣味のお部屋を造るなど、ご希望によってはさらに広い面積が必要になります。

また、お車2台分のスペースをどのように確保するかによっても、計画は大きく変わってきます。土地の間口によっては、並列で停めるのか、縦列となるのか、またはビルトインガレージをご希望されるのか、さらにお庭は確保するのかなどによっても家の面積に違いが生じます。

土地の形状や寸法などが分からないため、あくまでも参考に過ぎませんが、前提条件としてセットバック前の土地面積を54.12坪、建ぺい率60%、容積率160%、道路中心より各々2mのセットバックが必要(土地の間口が分からないため、除外する面積が定かでありませんが)と仮定しますと、延べ床面積で80坪以上の建物が計画できる敷地ではあるようです。

土地を購入される前に、土地を販売もしくは仲介されている不動産会社さんに、その土地の形状や法的な制限を踏まえた上で、どの程度の大きさの家が建てられるのかを確認されることをお勧めします。