工事の是正か、金額の減額を申し出てください

  • 2014-05-04
  • 名前:ザ・ハウス

工務店さんが言うように、単に「設計図の間違いです」では済ませることができない問題です。

注文住宅は、完成品ができていない段階で購入(契約)の判断をしなければならないものです。

そのため、発注者としては契約書に添付された設計図や仕様書等の「設計図書」と「見積り書」を判断材料にして、購入(契約)するかどうかを判断するしかありません。

もし、決められた内容の通りに工事が行われていないとすれば、当初の契約内容がまったく意味をなさないものになってしまいます。

どんどん工事が進んでしまうとやり直しの工事が増えてしまうますので、できるだけ早い段階で話し合いの機会を持ち、当初の契約内容と異なる部分に関しては、工事を是正するか、工事金額を減額するように伝えてください。