家の配置ミスについて

  • 2022-12-23
  • 名前:ザ・ハウス

伊藤さん、こんにちは。

念願のマイホームが完成されたにもかかわらず、家の配置が間違っていたことが発覚し、大変お困りのこととお察しいたします。

この度のミスの要因がセットバック分を正しく計算せず、配置計画をされた結果のようですが、建築基準法で定められた建築物が完成した時点で受検する「完了検査」には合格されたのでしょうか。

完了検査とは、建物完了後に建築確認を受けた図面のとおり施工されているかなどについて検査を行い、建築基準法の基準に適合していれば「検査済証」が交付されます。

建築確認申請時の敷地とは面積や土地の長さなどが異なる場合、斜線制限など建築基準法を満たせなくなることも考えられ、対応策が変わってくるのではないかと思われ、お伺いいたしました。

この点は既に解決済みで「検査済証」が交付されている場合には、金銭等による補償、曳家(ひきや)、建て替えを行うことが考えられます。

基礎完了後や、上棟直後に配置ミスが発覚した場合には、一から造りなおすと判断する場合もございますが、引渡し近くとなりますと現在協議をされているとおり金銭の補償かと思います。

補償額は、損害を賠償するとの考え方で法律の専門家の範疇となり私共でご案内ができませんこと、ご容赦ください。

交渉の材料として、予定していた駐車場1台分を借り続けた場合の金額や、曳家(ひきや)をした場合の金額を基にするなど法律の専門家のアドバイスを受け、算出ください。

※住宅リフォーム・紛争処理支援センター
https://www.chord.or.jp/

※法テラス
https://www.houterasu.or.jp/index.html

※民事調停
https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_minzi/minzi_04_02_10/index.html

なお、曳家(ひきや)とは、基礎は造りなおしますが建物は解体せずにそのまま移動させる方法となります。この場合には瑕疵担保責任保険の適用が除外される可能性もございますので、こちらを選択される場合にはメリット・デメリットを充分に説明を受けてご判断ください。

部署単位での話し合いが不調に終わった場合、ハウスメーカーの場合には本社にお客様相談室を設けている会社もございますので、本社のお客様相談室にご相談いただくことも一つの方法かと思います。

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