天井高について
- 2021-05-29
- 名前:ザ・ハウス
テールさん、こんにちは。
地下の天井高が思われていた高さと異なることが判明し、戸惑われていることと思います。
「天井高1400の地下室」は、以下を満たしていれば「階とみなさない」、かつ「床面積に算入しない」との考え方を利用した収納スペースではないかと推察しております。
・小屋裏や床下などを利用して設ける物置
・最高の内法の高さが1.4m以下で、かつ、床面積の1/2未満
収納スペースの天井については、「梁下で仕上げる」、もしくは「梁を出したままにする」のどちらもございます。もし梁下で仕上げるのであれば梁の高さ分、深く掘らなければならないといえます。
この収納スペースの天井高が、テールさんがお考えのサイズと異なるようですので、まずは最終図面の断面図や矩計図をご確認いただき、床面から天井の内寸が「CH=0000」、天井の仕上げ方法が示されていると思いますので、図面をご確認ください。
その他、議事録などがございましたら、天井高の仕上げ方法、位置について、説明がどうであったかなどをご確認ください。
入居後1年半経過されていますし、この度のことは「言った言わない」となりがちなことですので、まずは本来あるべき姿はどうであったが確認し、それに基づいてメーカーにご相談いだくことをお勧めいたします。
その上で、図面や説明どおりに施工がされなかった場合、天井高が低くなったために発生する価値の減少に対する賠償を請求するということは考えらます。