住宅会社選びのポイント

  • 2014-02-28
  • 名前:ザ・ハウス

まなさん、こんにちは。
 
住宅を手掛ける会社は、体制も実質1人で運営している会社から、100人規模の会社まで様々です。また、形態も様々で、どのような家づくりをしているのかも一口に定義しづらい部分がありますので、何を質問したらいいのかお困りのことと思います。
家づくりを託す会社を選ぶにあたって、まず最初におさえておきたいポイントが2つあります。
まず、1つ目は、当たり前のことのようですが、注文住宅を手掛けている会社であることです。
ビル、店舗内装、リフォームなど得意としている分野が異なります。さらに、住宅を専門に手掛けている会社でも、建売住宅に比重を置いている会社の考え方と注文住宅に比重を置いている会社とでは、家づくりのアプローチがまったく違います。
次に、財務内容のいい会社であることです。
中小の会社の場合、財務内容が公表されているわけではありませんので、判断が大変難しいところですが、一つの目安として完成保証に加入しているかどうかをご確認ください。
なお、完成保証は、一定の財務水準を満たしている工務店が受けられる保証で、その工務店が 施工中に倒産しても、過払い部分の費用を補填したり、工事を別の工務店が引き継ぎ、 住宅を完成させる制度です。
この2点をご確認いただいた上で、その会社の「家づくりの考え方」がまなさんにあっているかをご確認ください。
多くの方が、あまりよく会社の特徴を知らないうちに間取りの提案を依頼してしまうことが多いようですが、ご自身のお考えとその会社の家づくりの考え方が近いかどうかを確認した上で、間取りのご提案を受けるようにしてください。そうでないと、何度間取りを修正しても、時間が経つだけでなかなか希望に近づくことができない場合もあります。
これを確認するには、どのような流れ(スケジュール)で家づくりが進んでいくのかを伺ってみてください。
具体的には、「詳細打合せ」が契約の前なのか、後になるのかによって、おおよそその会社の家づくりの特徴が現れます。
例えば、設計のプロセスを重視している会社では、プラン(間取りを決める)→詳細打合せ→見積り→工事契約→→工事着手→完成という流れになることが多い傾向があります。
このような会社の場合、プランの自由度が高く、使う素材も幅広く選択できる傾向があります。その一方で、様々な選択肢を検討するための時間が掛かりますし、あらかじめ決められた同じ資材を使う家づくりに比べて、コストがアップする可能性もあります。
反対に、ハウスメーカーのように、工法と仕様があらかじめ決まっている会社では、プラン(間取りを決める)→見積り→工事契約→詳細打合せ→工事着手→完成という流れになることが多い傾向があります。
このような会社の場合、プランの自由度が低く、使う素材も限定される傾向があります。しかし、一方でその範囲の中でご要望が満たされる方にとっては、時間的にも短い期間で家づくりが可能になりますし、コスト的にもリーズナブルな選択をすることが可能です。
これは、どちらの会社の方が優れているということではありません。どちらにしても、まなさんが希望する家づくりの考え方とその会社の家づくりの考え方が近ければ近いほど、ご満足の高い家づくりが可能になるはずです。
そのご家族によってお考えは様々です。お知り合いの方にとっていい会社が、まなさんにとっていい会社ではないこともありますので、その会社の特徴をよく伺ってみてください。