一般論になりますが・・・

  • 2014-02-20
  • 名前:ザ・ハウス

ちゅうもんじゅうたくさん、こんにちは。

3200万円を35年返済、2%の金利でお借り入れされた場合、月々の返済額は約106,000円になります。

※ご参考にこちら↓のシミュレーションもお試しください。

「住宅ローン計算/年収 → 借入可能額」

https://thehouse-koumuten.jp/column/tool/loan_sim2.php

この時、ご年収に対する返済負担率は30%~35%程度になると思いますので、お手持ちの自己資金や銀行の審査基準などにもよりますが、3200万円のお借り入れは可能ではないかと思います。

※現在の金利については「住宅ローン金利一覧」をご覧ください。

https://thehouse-koumuten.jp/column/kinri/

ただし、35年返済の場合には、ご主人様の完済時のご年齢は72歳になりますので、その時まで月々10万円以上のご返済が現実的かどうかは、金利の上昇によってご返済額が増える可能性も含めて、十分にご検討いただく必要があるかと思います。

また、住宅ローンを組む際には、ほとんどの方が同時に団体信用生命保険に加入します。

※参考「注文住宅のキホン/団体信用生命保険」

https://thehouse-koumuten.jp/column/knowledge/insurance_guarantee/6473/

多くの銀行では、この団体信用生命保険の加入を住宅ローン借入れの条件としており、通常は金利の中に保険料が含まれているため、改めて支払う必要はありません。

この団体信用生命保険は、住宅ローンの返済途中で死亡、高度障害になった場合に、本人に代わって生命保険会社が住宅ローン残高を支払う保険です。

つまり、新たに住居費用分の死亡保険に加入するのと同じことになりますので、団体信用生命保険の他に加入する死亡保険の保障額から住居費分は差し引いて考えることができます。

住宅ローンや保険に詳しいファイナンシャルプランナーの方にご相談されると、ちゅうもんじゅうたくさんのご状況に照らした個別のアドバイスをしていただけると思います。