
メーカーまたは専門業者への確認が必要かと思います。
- 2018-08-26
- 名前:ザ・ハウス
mama arinoさん、こんにちは。
mama arinoさんがお尋ねのヨーロッパとの比較につきましては、大変申し訳ございませんが、法律や介護施設の実態など分からない点も多いため、的確なお答えをすることができません。
日本の建築基準法では、東日本大震災において体育館など多くの建物の天井が脱落し、大変な被害が発生したことを受けて、天井の脱落対策にかかわる基準が新たに定められました。(平成26年4月1日施行)
とは言いましても、この基準では「風圧並びに地震その他の振動及び衝撃によって脱落しないようにしなければならない旨規定」となっており、そもそも何かを取り付けるために強度を定めた基準ではありません。
介護用リフトのレールを天井に取り付ける場合、建物の工事を必要とする場合もありますが、既存の建物の壁や天井の強度を利用して取り付ける方法もあるようです。
介護用リフトを扱うメーカーや専門業者さんは、施設や住宅への納入、設置経験を豊富に持っていますので、どの程度の強度が必要か、またその工事にどの程度の費用がかかるかに関しても詳しい知見を持っているはずです。ご期待に適う回答ができず大変申し訳ございませんが、そちらに確認されると最も適切な回答が得られると思います。