タイプの違う工務店にご相談するのも1つの方法です
- 2018-08-28
- 名前:ザ・ハウス
「南区住まい」さん、こんにちは。
技術的な問題だけでなく、仮にご希望の開口部を確保できたとしても、補強工事などに多額の費用を要してしまう場合も考えられます。
個々の建物の状況にもよりますので言い切ることはできませんが、現在ご相談中の工務店さんは「南区住まい」さんのご予算も考慮した上でそうおっしゃったのかもしれません。
また、工務店の得意、不得意や考え方によって見解が異なることも考えられます。
もし、現在ご相談中の工務店さんが、リフォームの中でも特に壁や床などの建材、キッチンや浴室などの設備を新調する工事をメインとしているのであれば、既存建物の構造に手を入れる工事は躊躇するところがあるかもしれません。
一方で、主に注文住宅を手掛けていて、大幅な間取り変更を伴うリフォームも手掛けている工務店さんであれば、構造部分の補強工事を行った上で開口部を広げることをご提案するかもしれません。
現状の建物の状況とその会社毎の判断にもよりますので、もしお急ぎでなければ、こうしたタイプの違う工務店さんにもご相談され、色々な見解を聞いてみるのもひとつの方法かと思います。