
できるだけ早く、お話合いの機会を設けてください
- 2017-01-31
- 名前:ザ・ハウス
渡り鳥さん、こんにちは。
大変デリケートでシビアな局面にお話が進展していらっしゃるようですので、これまでの経緯や全体像をすべて存じ上げているわけでは無い者のお答えが返ってミスリードになってしまわないかと危惧しております。
以下は、あくまでも部分的な情報の範囲内でのお答えに留まることをご了解ください。
ここで言われている「出来高払いを基本」という意味は、恐らく、「設計業務の出来高」を指しているのではないかと思います。なお、設計業務の出来高は、工事の出来高と完全に一致するとは限りません。
この仮定に基づくと、ポイントは「設計業務がどこまで終わっているか」ということになるかと思います。
そして「設計業務がどこまで終わっているか」の根拠になるのが、前回の回答で言う所の「各業務が完了してる際は、第●条の2または3に照らし精算」また、「各業務の中途においては、業務に要した日数に基づいて精算」という部分になるかと思います。
ただし、相手の考えもあることですので、渡り鳥さんと見解が相違する部分がないとも限りません。もし、業務の進捗や業務に要した日数にご納得がいかない場合は、双方で協議の上で折り合いがつく点をお話合いになることが必要です。
それでもなお折り合いがつかない場合は、法的手段をとることも必要かと思います。
できるだけ早く、当事者間でのお話合いの場を設けられることをお勧めします。