ご参考までに

  • 2007-07-16
  • 名前:ザ・ハウス

闇の商人さん、こんにちは。
一般的に、住宅ローンは、ハウスメーカーや工務店で建てる方のために仕組みが作られているので、建築家に依頼する場合、上手く話が伝わらないことが多いようです。

> 建築家や設計事務所などに依頼する場合は、ローン特約のようなものは無いと思いますが、どのような形で審査をしてもらっているのでしょうか?
さて、今回のご相談ですが三方一両損とお考えいただくといいのではないでしょうか。三方一両損とは、大岡越前の有名な裁きですが、3者がそれぞれ少しずつ損をして全体を上手くまとめた、という話です。
まず、建築家についてですが、闇の商人が設計を依頼するか不確定ですが、無料でローン審査用のプランを書いていただいています。次に、金融機関ですが、手元にある書類で正確な審査をしようとしてくれていますが、「いくらまで融資できます」と正確な融資額を伝えるには資料が不足している状態です。両者とも、提供できる時間やルールの中で最大限の努力はしていますが、もう一歩及ばない、という硬直状態です。これを解消するには、闇の商人さんが行動を起こすことが必要なのではないでしょうか。
具体的には、ローン審査用の図面を有料で作成していただく、といいと思います。もちろん、ローンが通らなければ家づくりの計画がなくなってしまう(当然、設計監理契約もなくなる)ので、「ローン審査用」だけの図面作成を依頼し、設計監理契約とは別の契約とします。無料でローンの審査が進められるのであればその方がいいのですが硬直状態だとずっと闇の商人さんの家づくりはスタートできません、これが最もよくないことです。また、「ローンは通るだろう」と見切り発車(設計契約をして設計を進める)をして、いざ本審査で「アウト」となると、そこに費やした設計の費用や時間はすべて無駄になってしまいます、これが次によくないことです。家づくりのスタートラインでしっかりと確認することで、上記のような大きな損を防ぐことができると思います。
話はかわりますが、闇の商人さんは銀行からどのレベルの回答を求めていますか?例えば「いくらぐらいまでなら融資できそうです」という概算なのか、「いくらを融資します」という太鼓判を押された金額でしょうか。
金融機関によって考え方は異なりますが、後者の場合は確定された融資額を銀行が伝えるので提出する書類はすべて確定したものでないといけませんが、前者の場合は概算の融資額ですので書類も概要(ある程度の変更は認められる)であることが多いようです。もちろん、前者の場合、確定した図面や工事金額を見て、予定融資額より減額になる、と言われることもあります。
闇の商人さんがどのレベルで回答を求めているのか、また、銀行はどのレベルで回答をしようとしているのか、一度、ご確認ください。