うちの場合の経験をお話します

  • 2003-10-10
  • 名前:イチロー

投書を読んでいて不思議な感じがするのですが、ハウスメーカーや建て売りのような規格住宅なら、設備とかは変えれないのが普通だと思いますが、建築家に依頼するような注文住宅では、極端な言い方をするとどんな変更もできるように思います。さすがに、構造に影響がある部分は別でしょうが、それをすることによって、後で不便なことになるとかは助言してもらえると思いますし、確かに建築を開始したからの変更はコストアップにつながるものが多いでしょうし、逆にレベルダウンした場合でも建築費用はそのままとなるケースもあるかと思いますが、かなり変な気がします。私の場合は、契約時に、細かい仕様書から変更になる場合は、増減分を反映させる契約になっていましたから、ダウンしたものはマイナス見積りアップしたものはプラス見積りで最終的に精算の形をとりました。
私の勝手な想像ですが、ひとつ問題らしきことがあるとすると、メールでのやりとりという事でしたね。どんな事務所に依頼されているかは知りませんが、事務所でも大きい所だと会社組織的にやられている所もあるかと思います。そんな所だと、メールは逐一社長とかにあがってしまい、社内で担当者がやりにくくなるケースがありえます。発注部門からすれば、仕様を
変えると余計な仕事が増えます。それを担当者に苦情を言うとかになってね。その辺を考えると電話で直接担当者と話をして、変更箇所が書面で残っていないと不安という部分はあるでしょうから、今からFAX送るからと、担当者にすぐにFAXで受けてもらえるようにするとか。
理由を知りたいということもありましたが、メールでのやりとりというのが、ひとつ気になります。やはり、実際に話すのがベストですが、メールよりも電話等で話された方がちゃんと誤解がないように進められるように思いますよ。