中古住宅を探している方に、うれしいお知らせです。
2026年9月から、フラット35の中古住宅融資が使いやすくなりました。中古住宅を購入するときに行う一定のリフォーム費用も、住宅購入費とまとめて借りられるようになったのです。
こんな工事が対象です
対象になるのは、
・壁紙の張り替え
・フローリングの交換
・キッチンや洗面台の交換
・照明の設置
など、入居前によく行われる工事です。
「設備は新しくしたい」 「内装だけは好みに変えたい」そんな場合の費用を住宅購入費とあわせて計画できるようになります。

大規模な工事は対象外
一方で、すべてのリフォームが対象になるわけではありません。
柱の位置変更や間取り変更、床面積の増減、断熱材の交換など、建物の構造や性能に関わる工事は対象外となります。今回の制度は、主に内装や設備の更新を想定したものです。
手続きもシンプルに
今回の制度では、適合証明検査はリフォーム工事前の1回のみ。工事後の検査は不要です。購入とリフォームを同時に進める際の手続き負担が軽減される点も特徴です。
中古住宅の選択肢が広がる
中古住宅を見学していると、「場所は気に入ったけれど、水回りが古い」 「壁紙だけは新しくしたい」と思うことがあります。
そんなとき、購入費とリフォーム費を別々に考えるのではなく、まとめて計画できるのが今回の制度改正です。住宅金融支援機構も、中古住宅取得時の資金計画の利便性向上を目的として今回の見直しを行っています。
家の価格だけで考えない
中古住宅を検討するときに大切なのは、物件価格だけを見ることではありません。
実際には、
「買う金額」ではなく「住み始めるまでにかかる総額」
で考えることが大切です。
中古住宅の魅力がますます注目される中、今回の制度改正は、住まい探しの選択肢を広げてくれるニュースといえそうです。

