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けい酸カルシウム板

昨日のニュース
名前:U2さん(2007/11/1)
「ニチアス(株)が製造した繊維混入けい酸カルシウム板を使用した軒裏の準耐火性能試験及び間仕切壁の耐火性能試験において、試験結果に有利となるよう、規定よりも含水率の高い繊維混入けい酸カルシウム板等を用いた不正な試験体を使用して試験に合格し、大臣認定を受けていた構造方法が少なくとも16件あったことが判明した旨、同社から国土交通省に報告がありました。」というニュースが昨日でていましたが
大手HMぐらいしか採用企業がのっていませんでした。
実際、工務店、建築家でも同様のものを使用している割合は高いのでしょうか?
ご参考までに
名前:ザ・ハウス(2007/11/1)
U2さん、こんにちは。
住宅産業に係わるものにとって、耐震偽装に続き、残念なニュースです。

さて、私もニュースからの情報ですが、ニチアスは不正のあった軒裏建材を9社に販売しており、約10万棟の住宅に使われていたようです。10万棟のうち、大手ハウスメーカー2社がそれぞれ、約5万棟、4万棟の住宅に採用したことを発表しています。他の大手ハウスメーカーも調査・発表を行っているようですが残りの1万棟はまだ分かっていません。

> 実際、工務店、建築家でも同様のものを使用している割合は高いのでしょうか?

「割合」ということでは、10万棟のうち9万棟は大手ハウスメーカーが使用、残り1万棟は調査中ということですので、1/10以下です。しかし、絶対数で言えば、1万棟が大手ハウスメーカー以外、工務店・建築家が使用している可能性もありますので少ないとは言えないでしょう。

ニュースによると、2001年以降に製造・販売された軒裏建材に不正があったようですので、U2さんが2001年以降に新築されたようであれば工務店や建築家にご確認ください。

返答ありがとうございます
名前:U2さん(2007/11/1)
返答ありがとうございます。
ちなみに、このような軒裏建材も含め、大手向け
工務店向けなどのように業者ごとに売買している製品
はあるのでしょうか?
たとえば大手HMで、使用している建材が似たようなものがあるな・・・
と感じたことがあるので・・・
名前:ザ・ハウス(2007/11/1)
U2さん、こんにちは。

建材メーカーと大手ハウスメーカーは業務提携をして、独自の商品を共同開発することがあります。共同開発と言いましても様々なバリエーションがあり、白紙の状態から意見を出し合って作ることもあれば、既存の商品をそのハウスメーカー用にサイズ変更などのカスタマイズをすることもあります。

大手ハウスメーカーは大量の商品を購入しますので、建材メーカーはその要望を商品に反映させることができるようです。反対に、少量の購入しかできない工務店は一般に流通している商品を購入することになります。

開発した商品をそのハウスメーカー以外に販売できるかは個別の契約によるものだと思います。

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