外断熱か、内断熱か(1)

外断熱
名前:osawa,m,さん(2001/4/6)
躯体の耐久性と省エネと結露、かび対策として外断熱にすべきか迷っています。
というのもコンクリートや木造、さらには住宅メーカーですら様々な商品に外断熱をうたっていて素人にはわかりません。建築家に頼みたいという希望はあるのですが何を優先順位にして断熱を考えたらよいのでしょうか?
外断熱と内断熱
名前:上田 勝さん(2001/4/6)
osawaさん、こんにちは。

コンクリート造を選択するならば、内断熱ではなく外断熱がお勧めです。木造の場合ならば構造合板で囲う2×4や軸組みパネル構造なら外断熱の選択が安心。しかし構造パネル間に樹脂系断熱材を発泡充填にした構造ならば外断熱にこだわる必要はありません。構造パネルでも湿気をよく通す素材であれば内断熱にしても問題は少ないと思います。

在来木造軸組みの場合、内断熱の方が施工価格としては安いですが、その代わり施工方法をきちんと調べておく必要があります。グラスウールのような繊維系断熱材であれば防湿と壁内部の通気(外壁側)が確保されているかがポイント。発泡系樹脂断熱材なら材料そのものが湿気を吸いませんから、防湿・気密ともに施工がしやすくなりますが材料単価は高くなります。

まず優先順位としては構造を何にするかを決めること。これは予算との兼ね合いの部分で選択することになります。構造が決まればそれに最適の断熱方法を考えることになります。施工業者の選定も、これはやはり予算次第です。

osawaさん、こんにちは。
名前:ザ・ハウス(2001/4/6)
上田さんがご指摘のように、適切な設計、材料の選択、施工がされないと、外断熱にしても期待する効果を得ることはできません。

またお住まいをご計画されるにあたっては、耐久性・省エネ・結露・かび対策というご要望を満たすために「外断熱」という技術があるのであって、外断熱にすること自体が目的ではないことをお忘れにならないようにお気を付け下さい。

まずはご予算とのバランスを第一に考えながら、ご要望を満たすためには、どの策が最善なのかをご検討されてはいかがでしょう?
またその過程では、建築家の方や施工会社さんにご相談してみることをお薦めします。納得のいく説明をしていただける依頼先をお選びになることも、大切だと思います。

ありがとうございます
名前:osawa,m,さん(2001/4/11)
早速のお返事ありがとうございます。大切な事は自分と家族ががどう暮らしてゆくかを見直すことからはじめる事ですね。そのうえで自分にあった質のいいプロに出会えればと思います。ただ素人にとってはそこが一番の関門(?)、運(?)という気がしますが、その為にもこちらのHPをうまく利用させていただきますので宜しく。
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