シックハウス対策(1)

シックハウス症候群予防策について
名前:kazuさん(2001/6/20)
現在、家を改築中です。シロアリ駆除をしてもうしばらくすると内装(壁紙など)の段階になります。普段から臭いや、ほこりなどに敏感で鼻炎の症状があり今現在、現場に行ってもその後、目がトロンとしたり、息苦しいような気持ちになるときがあります。(他の家族は平気です)これから新居に入るのが少々不安です。なにか対策案をお教えください!
お勧めの本
名前:いしい ちとせさん(2001/6/20)
かずさん こんにちは

話の内容ではかなり、危険なイメージをもちます。
一度かかったら、原因のアルゲンに過敏な反応を示す病ですから。
今からできる対策としては、現場に近づかないこと、(奥さんから現場の様子を聞くとか)また、完成後すぐに入居しないで、1週間位よく換気することなどです。

インターネットで検索しても、シックハウスのことはよくでています。

●本では、「建築知識2001年3月号・シックハウス[完全対策]バイブル」1680円を大至急お読みになることをお勧めします。(バックナンバーですから、大きな本屋を探してください)さまざまな可能性がありますから、掲示板での助言は無理だと思います。

建築家の立場から、私もホームページのコラム欄に「健康で快適な生活を送れる家の提案」を書きましたがシックハウスの概要しか述べていません。ヤフーで、atelier_m  で検索すればでてきます。

いしいさん、ありがとうございます。
名前:kazuさん(2001/6/20)
早々のお返事ありがとうございました。さっそく書店にて購入してみます。あと、現在の仮住まいからすぐ近くなので今の状態でも、窓を頻繁に開けておいても良いのかなと思いました。また相談にのってください。
p.sちなみに私は女性です。
こんにちはkazuさん
名前:いしい ちとせさん(2001/6/20)
訂正:アルゲン→アレルゲン

こんにちは かづさん 続きです。

文章からですと、シロアリ駆除のくすりが原因のように想像できますが、一般的に最も多い原因が壁紙のビニールと接着剤から空気中に発散される化学物質といわれています。壁紙はまだのようですので、(もし可能なら)エコロジーの壁紙と接着材に変更していただくことをお勧めします。ビニールには原因はないと断言している文章を読んだことがありますが、シックハウスについては断言はできません。
自然素材の壁紙には、月桃紙(沖縄のショウガ科の月桃の繊維で作ったもの)、ケナフで作った壁紙(東リ)などがあり、澱粉質の接着材を使うと良いといわれています。このような壁紙であれば、エコロジーでありながらローコストといえます。
また、一般に無垢の木は合板と違い接着材がないのでおおむね良いといえますが、無垢の桧材から被害を受けた症例もあります。(建築知識)

女性でしたか、(笑)ごめんなさい。私は男性です。

まだ間に合います
名前:栗原 守さん(2001/6/21)
改築やリフォームが引き金になって過敏症になってしまうケースが多いです。個人差がありますので、他の家族の人が何でもないのに本人だけは現場に行くと体調が悪くなるという場合もたくさんあります。白蟻駆除のあとということですが、念のため駆除の薬品に何を使ったのかを確認しておいた方がいいと思います。今からできることはとにかく換気をすることです。完成してすぐ入居ということも避けた方が無難です。来月から内装工事ということですので、これから使う建材などについて、いしいちとせさんのアドバイスのようにビニールクロスでなく月桃紙などを澱粉糊で貼ってもらうとか、フローリングや塗料などにも気を付けるようにした方がいいと思います。私のホームページで、健康に負荷を与えない建材や塗料、糊などを一般の工務店さんにもローコストで販売しているショップを紹介していますので、いま工事をしている工務店さんにお願いしてそういう素材を使ってもらうようにお願いしてみたらどうですか。建築家の私のコーナーからホームページにジャンプして、ショップのコーナーからエコロジーライフ花に行ってください。きっと参考になると思います。一度オーバーフローすると、次はいろいろな化学物質に過敏になってしまうのが恐い病気です。まだ間に合いますのでこれからでもできることはやっておいた方がいいと思います。私のホームページには化学物質過敏症にならないための情報がいっぱいありますから参考にしてください。過敏症に負けないでがんばってください。
対策の手段として・・・。
名前:kazuさん(2001/6/27)
先日はいろいろとアドバイスいただきありがとうございました。本当に壁紙ひとつにしてもさまざまざな種類があると驚きました。つきましては、対策のひとつとして母が、床下に炭を敷いたら・・と案を出しまた悩んでいる次第です。(今、炭が見直され、先日竹炭を少量購入し仮住まいの部屋に置いています。)また良きアドバイスをおねがい致します。
床下の炭は…
名前:上田 勝さん(2001/6/29)
kazuさん、こんにちは。

床下に炭を入れるのは、基本的にシックハウス対策というより、湿気対策です。やはり考えなくてはならないのは、原因物質を無くすことでしょう。少なくとも壁紙の接着剤や塗料ぐらいはどういうものが使われるのかを確認する必要があると思います。最近では化学物質を吸着してくれる壁材料がありますし、観葉植物なども空気浄化に有効です(種類によって吸着する物質が違うらしいですが)。

それと室内の換気を計画することです。常に窓を開けて換気するわけにも行きませんので、例えば三菱のロスナイ等の熱交換型換気扇による常時換気が一般的ですね。おそらく住宅すべてを集中換気する工事までは無理でしょうし、よくいる部屋だけでも換気されることを考えてみてはいかがでしょう。

化学物質過敏症は人によって程度差がありますので、一概にこれといった有効策は提案できません。中には総ヒバで作った家でヒバの香りに反応した方までいらっしゃいます。症状が工事後も悪化するようなら、内装もやり直す必要が出てくるでしょう。

追記
名前:上田 勝さんさん(2001/6/29)
もし原因が床下のシロアリ駆除の薬剤なのだとしたら、床下の炭というのも一考に価すると思います。本当は床下の換気をよくする方法を併せて考える必要がありますが。
有難うございました
名前:kazuさん(2001/6/30)
色々なご提案を皆様にしていただき、これからの施工にぜひとも参考にしていきたいと思います。
今の世の中、衣食住すべてに化学物質が使用されており、そのなかで暮らしていくことが本当に大変でそのようなことに無知ではいられないと痛感いたしました。
また相談に乗っていただければ幸いです。
まじめな家づくりセミナー