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無垢の柱

桧無垢の柱について
名前:トシさん(2007/3/24)
毎々お世話になっています。HMにて建築中ですが、一般柱、通し柱を桧の無垢材でお願いしたところ、無垢は反るので、同縁施工が必要といわれました。無垢材の費用アップより施工費がずいぶんかかります。心配な点は、集成材だと強度などが保証されているが、無垢材はばらつきが大きいといわれたことです。一般的には正しいことでしょうが、少しでも良質の柱を使ってもらいたいのですが、HMにお願いして何とかなるものでしょうか? 材料費が上がるのは覚悟しています。
補足
名前:トシさん(2007/3/24)
補足します。
HMがさかんに集成材を進める理由がよくわからないのですが、無垢材に決定的な問題が無ければ、できれば無垢材の柱で建てたいと思います。
ご参考までに
名前:ザ・ハウス(2007/3/27)
トシさん、こんにちは。

> 集成材だと強度などが保証されているが、無垢材はばらつきが大きいといわれたことです。一般的には正しいことでしょうが、少しでも良質の柱を使ってもらいたいのですが、HMにお願いして何とかなるものでしょうか?

トシさんのおっしゃるように、やはり無垢材の方がばらつきがあるようです。天然素材ですので、同じ産地、同じ樹齢であっても日当たりや隣の木との間隔などが違えば生育状況は違いますので、強度にも違いがでてくると思います。

しかしながら、製材されたとき、天然素材ではありますが、木も工業製品になります。よってレベル(等級)がつけられます。
「無垢材はばらつきが大きい」と書きましたが、これは最上位と最下位での差が大きい、という意味です。同じ等級であれば、全く差がないわけではありませんが、その差は大きくないはずです。よって、同じ等級であれば無垢材でもばらつきが少ない、と言えると思います。

> HMがさかんに集成材を進める理由がよくわからないのですが、

ハウスメーカーが集成材を進める理由は強度以外にもあると思います。施工のしやすさ、メンテナンスのしやすさ、流通量、利益など。

主な理由は、メンテナンスのしやすさではないでしょうか。
ご存知のように、木は確実に反ります。反りの幅は、乾燥・製材の方法、木のくせなどによって大小がありますが全く曲がらないことはありません(一般に反りと強度は無関係と言われています)。一方、集成材は一枚一枚が薄く、反ったとしても幅が小さいことに加え、反りも計算した上で組み合わせるという技も使っており、品質が安定しています。

ハウスメーカーとしては出来る限り安定したものを使いたいと思うはずです。
ハウスメーカーは、年間、何万棟も住宅を建て続けていますがそれらのメンテナンスをしなければなりません。その費用は膨大です。つまり、住宅を建てれば建てるほど目に見えない負債が増えます。
そのリスクを回避するように考えると、できるだけメンテナンスが容易なものを選ぶように進めるのが必然だと思います。
同様に、フローリングも無垢材は進められませんし、壁も左官よりクロス、畳も本床(中身がワラ)よりもスタイロ(中身が発泡スチロールなど)が進められるのだと思います。

ありがとうございました。
名前:トシさん(2007/4/12)
なるほど。その辺のところの自由度が無いのにはちょっとがっかりですが、よくわかりました。ありがとうございました。
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