重量鉄骨工法と断熱

重量鉄骨の家について
名前:だいごろうさん(2006/10/19)
ハウス様

大変参考にしております。
重量鉄骨工法(ブレース)について教えてください。

メーカーによっては、断熱方式が、外断熱であったり、内断熱となっておりますが、
柱が、鉄骨なので本来熱伝導率の高いという点からしては外断熱の方がいいともいます。
ですが、内断熱にしているメーカーもあるのはどうしてなのでしょうか?
木材のように熱伝導率が高いのであれば、内断熱でも
いいとおもうのですが。
断熱材も断熱材をいれたりいれなかったり(外壁でカバーするなど)、種類も、発砲系、繊維系など
分かれていますし、結露対策、健康対策などからみて
どの組み合わせが一番いいのでしょうか?

難しい質問です
名前:ザ・ハウス(2006/10/19)
だいごろうさん、こんにちは。

たいへん鋭い着眼ですが、非常にお答えすることが難しい質問です。

これは重量鉄骨工法に関わらずになりますが、日本にはたくさんの作り手(メーカーや工務店、建築家)がいて、各作り手によってベストとする工法や断熱方法が異なります。各作り手は採用した工法をベストだと言いますが、一方ではその工法がワーストだと評価される方がいらっしゃいます。つまり、すべての作り手が等しく評価する工法はない、ということになります。仮に最も優れた工法があった場合、だいごうろさんのような疑問をもたれる方は一人もおらず、みなさん同じ工法の家に住んでいることになりますが、それが見つかっていないことの反証して現状があります。

最も優れた工法がないとどんな工法を採用していいのか分からなくなってしまいそうですが、最も適した工法は探すことができます。最適ということですので全くマイナス面がないということではなく、メリット・デメリットを総合的に考えた場合、最もいいであろう工法ということになります。
これを選ぶ基準は、気候風土、土地の形や広さ、隣地との関係、住む方のこだわり、ご予算などが影響してきますのでケースバイケースになります。同様に断熱、結露、耐久性、耐震性、健康への配慮などハード面での検討も必要になりますし、生活動線や家族との距離などソフト面での検討も必要になります。

話をまとめますと、最良の工法は私どもも含めどちらの作り手も発見していませんが、住む方にとって最適な工法は探すことができます。
誠に残念ですがこの掲示板でいただいている情報だけではだいごろうさんに最適な工法をお答えすることはできかねますが、作り手と納得するまで話し合うこと、いくつかの作り手を比較検討することがだいごろうさんの家づくりを成功に導く道しるべになるように思います。

まじめな家づくりセミナー