店舗併用住宅の建築

店舗併用住宅を建築予定です
名前:長谷川 敏さん(2014年8月16日)
こんにちは!

現在、店舗併用住宅を建築予定している者です。

今住宅営業をしていまして、建築費を抑えての建築が出来ます。

資金調達なども問題はありません。

質問は

将来的に店舗として使う部分をしばらくは空き部屋になるのですが、建築中に注意する点は何があるのかを教えてください。

現在厨房として使えるスペースは確保してあるのですが、例えば

電気配線を店舗と住宅とで将来分けられるようにしてもらうとか、そのような注意点などが他にありましたら、どんどん意見を頂ければと思います。

よろしくお願い致します!!

設備関係のご計画にご注意ください
名前:ザ・ハウス(2014年8月16日)
長谷川さん、こんにちは。

まず、住宅部分の工事と店舗部分の工事はまったく別物としてご計画いただく方がよろしいかと思います。

特に、電気、給排水、ガス、空調(エアコン)、排気などの店舗部分の設備工事には多額の費用が伴いますので慎重にご計画ください。

また、将来的にテナントとして貸す場合には、どのような業態の方が入居を希望するか分かりませんし、ご自身で店舗を営業される場合も、ガス容量が足りない、エアコンを増設したいが電気容量が足りないということがないように、将来を見越して設備設計を考えておく必要があります。

例えば、電気工事については、コンセントや照明器具の配線工事、空調や給排気、冷蔵庫には動力の配線工事が必要です。大きな電気容量を必要とする業態もありますので、前もって必要な電気容量を確認しておく必要があります。

飲食店の場合の給排水工事では、保健所からグリストラップ(油やゴミを除去する装置)の設置を求められることがほとんどです。後になって、床を壊したり、床を上げたりする工事が生じることもありますので、あらかじめ計画しておくことが重要です。

空調工事では、店舗の広さや室外機の設置場所によって、費用が大きく異なります。

また、排気工事では、業種によって必要な排気計画が変わる場合があります。また、排気ダクトの設置が必要になったり、消臭装置を付ける場合にはさらに金額がかかってしまいます。

特に住宅街で飲食店を営む場合には、壁から排気をするのではなく、屋上まで排気ダクトを上げる必要が生じる場合があります。特に、臭いが出る飲食店の場合、近隣から苦情が入ると役所から指導がある場合もあるので、ご注意ください。

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