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不動産登記の意義

新築時の登記をしない場合の不具合は?
名前:登記ってさん(2003/7/23)
新築の自分の家の建築時の登記について、もしローンでなく、現金で支払った場合には、表示登記、保存登記をしなかった場合の不具合について教えて下さい。
ローン等があれば、登記をしないと抵当権設定もできませんし、税金の控除も受けれませんが、それがなければ、必要ないっていう人もいて、現実、知り合いに聞くと、私だったら、登記しないって言われたので、本当に不具合がないのか知りたいのです。一応、引き渡し後、一月以内にする事になっていますが、特に罰則もないようなので。

以上、よろしくお願いします。

困りそう
名前:じゃんさん(2003/7/23)
こんにちは。

表示登記は義務だと思います。
罰金もあったかと。
保存登記は義務ではないようですね。
でもこれって公的に家の所有権を主張するものですよね。

不慮の事故等で「自称」持ち主が突然亡くなった時とか、相続絡みで所有権が主張できないと困るんじゃないですか?
あわてて登記しようとしても、時間かかりますし...

表示登記はしないと…
名前:上田 勝さん(2003/7/28)
じゃんさんもお書きですが、「表示の登記」は申請を怠ると10万円以下の過料という罰則が適用される場合が法律で定められております。現実に罰則が適用された例を私は知りませんけれども、違法であることに変わりはないですね。

また、「保存登記」は所有権を設定する登記で、これは任意ですが、後に抵当権の設定や売買・相続等で所有権移転手続きをする際にどうしても必要になる登記ですから、そうしたことがなければ当面不具合はありません。

ただ、保存の登記がないと、第三者が勝手に土地建物を売買し登記もされてしまうと所有権を対抗できませんので、できれば所有権保存の登記も予めしておく方が無難と言えます。

不動産登記の本来の意味
名前:ザ・ハウス(2003/7/29)
登記ってさん、こんにちは。

建物の新築の場合の登記は、不動産の実際の状況を明確にする「建物表示登記」と所有者を証明する「所有権保存登記」の2段階分かれています。

まず、1つ目の表示登記については、法的に義務が課せられており「建物を新築したときは、1ヶ月以内に建物の表示登記をしなさい」とされています。罰則としては、「10万円以下の過料処分」があるようです。

2つ目の保存登記については義務ではありません。
しかしながら、不動産の所有などの権利は、「登記をしなければ第三者に対抗することはできない」とされています。
例えば借家の場合など、住んでいるからといって借主が家の持ち主とは限らないように、ご自分の家だと主張するには、登記以外の方法はないということです。

ご自分の権利を保全する上でも登記をされることをお勧めいたします。

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