隣家の塀で排水ができない

隣家に塀を造られてから排水が出来なくなってしまった
名前:小野重樹さん(2006/12/27)
5年前に年老いた両親のためバリアフリーの家を役場の推薦する土地(畑だった所)に建築しましたが。3年前隣の畑に別の家が建ちました。その時大分土を盛っていたので、排水が大丈夫かな?と思っていたところ、その家と両親の家との境界線に塀を造り始めたのです。そのため、その家の主と建設会社の双方に、排水路を作ってくれないと困るとのクレームを付けたところ、そのようにするということで、その年の暮れには建築が終了しました。
ところが、翌年の春になって大雨があり、両親の家が入り口付近まで水が貯まってしまい、玄関を出入り出来ない状態になってしまいました。そこで、排水路はどうなっているのかと隣の家の主に尋ねたところ、全くの知らんぷりではないですか。驚いて建設会社の社長さんも呼びお話をしたところ、その社長さんから、「一応水が抜けるよう地面を掘りますがどうでしょうか」という返事が返ってきたため、その時はそれで納得して引き下がりました。
しかし、その次の大雨の日も排水はされず水たまりが出来てしまいました。土を掘った排水のための掘削が十分では無かったのです。
そのため、その旨を隣家の主に再三に渡って申し入れしていますが、未だ排水のための掘削がされていません。
以来7度?8度に渡って両親の家の庭と家庭菜園は水没しています。今年の大雨では庭にある小屋の中の農作物が水没してしまいました。また、セニアカー等両親用の乗り物までが危険な状態となってしまったのです。
以上の状況ですが、もはやこの状態を改善するのには裁判しかないのでしょうか?
なお、現在では隣家の主は「裁判でも何でもしろ!」と怒鳴ってくる始末です。
ご納得のいかない結論だと思いますが
名前:ザ・ハウス(2006/12/27)
小野さん、こんにちは。

隣人(建設会社も含めて)とこれ以上話し合うことが出来ない状態のようですので、解決は裁判しかないのかもしれません。小野さんの文章を拝見しますと塀の設置と排水に因果関係があるように思いますが、どちらの主張が認められるかは裁判になってみないと分かりかねます。

さて、隣人に適切な補修工事や賠償を求めるということでは、裁判による解決という方法しかないように思いますが、生活にかなり影響がでているようですので善悪の判断よりも通常の生活に戻ることを優先する、という考えもあります。その場合、小野さん側が費用を負担して補修工事をすることとなります。

小野さんとしてはご納得のいかない結論だと思いますが、このままの状態を続けた場合、小野さんのご両親の被害がどんどん大きくなるに比べ、隣人のそれは変わりません。解決に時間をかければかけるほど、ご両親の被害(費用・精神的な苦痛)が大きくなってしまいます。それであれば、納得はいきませんが最低限のマイナスで抑えるという考えもひとつの手段です。

もちろんその後に、善悪の判断をつけるため、損害賠償を求めるため、裁判をすることも可能です。この場合、裁判を有利に進めるための手続きがあると思いますので弁護士などにご相談の上、補修工事を行ってください。

アドバイスありがとうございました。
名前:小野重樹さん(2006/12/28)
ザ・ハウス 様

ご回答下さり感謝いたします。
アドバイスのように、弁護士に相談してみたいと思います。補修工事は、庭と菜園に土を入れ、自動的に隣家の畑に排水することになると思いますが、その場合また隣家からクレームを付けられる恐れもありますため今まで対策に苦慮していました。とにかく弁護士に相談するのが最良だと思います。
ありがとうございました。

小野重樹

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