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解体工事の分離発注

解体の分離発注は可能ですか?
名前:やまのりさん(2002/4/9)
建て替えなんですが工期がつまっており、現存の家の解体と、新しい家の建築業者選定の時間を短縮したい(要は業者選定してから解体する時間が惜しい)のですが、解体だけ分離で発注するというのは非常識でしょうか。また、コスト的に高くつくことになるでしょうか?
どなたか教えてください。
可能です
名前:ザ・ハウス(2002/4/10)
やまのりさん、こんにちは。

解体工事は他の工事との連携がほとんどないので、もっとも分離しやすい部分であり、施工業者のマージンがのらない分、コストも安くすみます。
また、一括発注で施工業者が大手の場合は、解体業者に廃棄場を指定するケースがあり、安い廃棄場を選べないので、解体費そのものが高くつくこともあるようです。

他工事との連携が少ない分トラブルも起きにくいわけですが、かといって全く問題がないわけではありません。

よく聞く話は、本来残しておかなければならない木や塀を撤去してしまった、というトラブルです。
特に古い木が気に入ったのでその土地を買ったというような場合は、悔やんでも悔やみ切れません。

また、都市部などの密集地域では隣家に傷を付けてしまうことも考えられます。

これらのトラブルが起きた場合は、理論的には解体業者に復旧の義務がありますが、解体業者にその意志や資金がない場合などは難しいことになり、その交渉には建て主が直接あたらなければなりません。

一方、一括発注していれば、施工業者が建て主に代わって解体業者にペナルティを課しますし、復旧工事も原価でできるわけですから、復旧に融通がききやすいという利点があります。

以上をご注意の上で、ご検討下さい。

ザ・ハウスでも解体業者をご紹介できますので、お気軽にご相談下さい。

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