私道のトラブルを未然に防ぐには

私道
名前:しほさん(2013年4月6日)
買おうとしている土地について相談です。

間に入っている不動産屋の説明によると、土地に面している道路は私道ですが、私が買おうとしている土地には持ち分がないと言われています。その分、相場よりも割安感はあるようですが。。。

私は持ち分がない土地を買うことに、抵抗感があるのですが、不動産屋の担当はそんなに珍しいことではないし、日常生活には問題ないと言っています。

本当でしょうか?建物を建てる時に支障が出たりすることはないのでしょうか。
承諾書を求めてください
名前:ザ・ハウス(2013年4月7日)
しほさん、こんにちは。

土地の前面道路が私道で、その私道には持ち分がないということですね。

不動産会社さんが「珍しいことではない」というように、確かに、前面道路の私道に持ち分がない土地が売買されることはよくあります。また、現実的には、私道に持ち分がなくても、特段のトラブルも無くお住まいの方も多いと思います。

ですが、新たに購入するとなると、当然、これまでの近隣関係をよく知っているわけではないので、できるだけトラブルにならないように、購入前に事前の策を練っておくことが重要です。

私道に持ち分がないのであれば、私道の持ち分を持っている方々から、通行、使用、掘削等の承諾を文書で取っておく方が安心です。

これらは、契約前、もしくは引渡しまでに、現在の土地の所有者(売主)の責任で行ってもらい、その承諾の内容が次に購入する「しほ」さんにも引き継がれる形にしておく必要があります。

一般的には、引渡しまでに、売主が売主の責任と負担でこれらを行ない、万一、承諾が得られなかった際には、契約を解除できるという内容を契約書に盛り込むケースが多いかと思います。

将来のトラブルを防ぐには、きちんとした手続きを踏むことが重要ですが、そのためには間に入る不動産会社の協力が不可欠です。

ぜひ、不動産会社の方にも「しほ」さんのご不安を率直にお話ししてみてください。

がんばってください!

まじめな家づくりセミナー