擁壁に囲まれた土地

擁壁と湿気の心配
名前:りいママさん(2012年12月4日)
ひな壇で北側に二階部分まである傾斜のついた擁壁があります。(その上に古家あり)

下の家より2m高いのですが、その家が南なので、一階は完全に日陰です。東側にはその丘を登るように階段があるため、一階の北東は完全に壁に囲まれます。

日当たりを気にして二階をリビングにしたのですが、湿気が心配で契約を渋っています。

またひな壇の上にある家は、完全に南向きで日があるにもかかわらず、湿気がひどいと言われてます。ケーキの箱の一片を開けたような土地は難しいのでしょうか?
建築会社からのアドバイスも参考に
名前:ザ・ハウス(2012年12月4日)
「りいママ」さん、こんにちは。

北側に高い擁壁を背負っていて、かつ東側も高い階段で囲まれているということですね。

さらに南側に建物があるために、1階部分が影になってしまうということであれば、実質的に開いているのは西側のみ、という状況になりますでしょうか。

3方向が閉ざされているということは、風が抜ける道がないと思われますので、一般的に考えますと、ある程度の湿気の影響は否めないのではないかと思います。

また、擁壁の老朽化が進んでいる場合には、万一、擁壁が崩れてしまった場合にも建物に影響が及ばないように、建物の構造を一部鉄筋コンクリート造にしなければならない場合や、建物の配置を擁壁から離して計画しなければならない場合があります。

しかし、土地にある程度の短所はつきものです。これらの短所と、駅からの距離等の利便性や環境、そして価格とのバランスを総合的にご判断されることをお勧めします。

なお、ご判断にあたっては、擁壁のある土地での計画は風通しや擁壁の耐久性等、建物に影響する要素が複雑に絡むため、建築会社からのアドバイスも参考にされるとよろしいのではないかと思います。

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