良い不動産業者とは?

不動産屋の選び方
名前:ポン太さん(2012年9月7日)
はじめまして。

家を建てようと思い立って、土地探しを始めたところです。

大手の不動産業者と、地域密着の小さな業者とでは、どちらが良いのでしょうか。

また、良い業者とそうでない業者の見分け方なども教えていただけるとありがたいです。

よろしくお願いします。
ネガティブな情報も素早く出してくれるかがポイントです
名前:ザ・ハウス(2012年9月8日)
ポン太さん、こんにちは。

お土地探しは、家づくりの一番最初のハードルとも言えます。

どんなお土地を購入されるかによって、家づくりはもちろん、その後の生活にも大きく影響しますので、良い業者に巡り合って、後悔のない買い物をしたいところですね。

さて、信頼出来る不動産業者をお探しとのことですが、大手と地場の不動産業者、どちらが良いかという前に、まず売買をメインに行っている業者であることが重要です。

一口に不動産業者と言っても、その業者によって売買、賃貸、管理とそれぞれ得意分野が異なるからです。

同じ不動産業でありながら、実務的な部分ついては全く別の知識や経験が必要とされますので、賃貸や管理をメインにしている不動産業者に売買の相談を持ちかけても、満足な対応が期待できないことが多いのでご注意ください。

売買をメインに行っている不動産業者という前提でお話しますと、大手であれば、幅広いネットワークを持っていますので、エリアを限定せず、幅広く物件を探すことが可能です。

それに対して、地域密着のいわゆる「町の不動産屋さん」は、その地域に根差して長年営業していますので、地主さんから厚い信頼を得ているという事も考えられます。

実際にはまだ売り出していないけれど、地主さんから「近々売りに出そうと思っているんだけど…」といった相談を受けることもありますので、情報量こそあまり期待できませんが、未公開のレアな情報を手に入れられる可能性もあります。

以上のように、それぞれの目的によって、適した不動産業者は異なります。

また、良い業者と悪い業者を判断するポイントですが、「買主が躊躇するようなネガティブな情報でも、早い段階で伝えてくれるかどうか」という点に着目してみるといいでしょう。

具体的には、その物件について、営業担当者の評価を聞いてみるとよろしいのではないでしょうか。返答の内容によって、その業者や担当者の営業姿勢が見えてくるはずです。

営業担当者としては、まずその物件に興味を持ってもらいたいので、興味が削がれるような悪い情報は、できればあまり言いたくないものです。

しかし、不動産は工業製品とは異なりますので、前提として、全く非の打ちどころのない完璧な土地は、まずあり得ません。

たとえ悪い情報でも早い段階で伝えてくれるようであれば、買主が冷静に判断出来る材料をしっかり提供したいという姿勢が感じられますが、いい事しか言わなかったり、明確な説明を避けるようであれば要注意です。

土地の仲介は、売主と買主の相反する利害関係の間に立ち、双方の調整をする難しい仕事ですので、信頼して任せられる担当者に出会う事が出来れば、納得のいく買い物が出来るはずです。

ぜひ根気強く探して良い土地に巡り合ってください。
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