電波障害のある土地(2)

電波障害
名前:むーみん太郎さん(2007/3/14)
ハウスさま

 1点唐突ですが教えて下さい。
現在、新築で建築中です。ただし、建築条件つきで
購入しました。
 そのため、売主は、不動産会社になります。
実際、そろそろ引き渡しの季節になり、アンテナでも検討しようとおもっていると、周りに、アンテナがないことにきずき、建築業者にきいてみたところ
、電波障害がおきているそうです。
ただ、重要事項説明書の説明にはその旨明記も、お話もなかったので・・・
なくなくケーブルTVにしなくてはいけないのかと思うと・・・?!(6万/年の負担)
土建業界ならではの、慣習でしょうか・・・
(売建住宅のクレームがおおいとはきいている)
もちろん100%の物件などないとおもっておりますが
商売上の最低のルールでさえ守れない業界人がいるということがつくづくわかりました。
自分の子どもたちに、あたりはずれのない不動産選びができる世の中は、程遠いのでしょうか?
 建設的でない意見ですいません。御意見をお聞かせ下さい。

参考の意見として
名前:ザ・ハウス(2007/3/18)
むーみん太郎さん、こんにちは。
不動産会社の電波障害の説明についてですが、法律的にはグレー部分で判断が難しいところですが、個人的な意見としては好ましくない対応だと思います。

もう少し詳しく説明をします。
宅建業法では重要事項説明書に明記し、説明しなければならない項目が決められていますが、電波障害はその項目に入っていません。よって、説明をする義務はないと解釈することもできます。
一方、宅建業法では、重要な事項について故意に事実を告げないこと、不実のことを告げることが禁じられています。また、故意に陥れる気がなかったとしても簡単な調査で事実を確認できることについては不動産のプロとしての責任を負います。よって、今回のような対応は不適切と解釈することができます。
このように、解釈の方法は相反する二つに別れますので白とも黒とも言い難いところです。

しかしながら、電波障害は一般的なことになりつつありますので、むーみん太郎さんが後で困らないように配慮し、重要事項の説明の際に説明するべきだと、個人的には考えます。

> 自分の子どもたちに、あたりはずれのない不動産選びができる世の中は、程遠いのでしょうか?

むーみん太郎さんのおっしゃるように、不透明なことが多い業界だと思います。
しかしながら、消費者の側にたって懸命に奮闘されている企業様、担当者様もいらっしゃいます(数は少ないですが・・・)。今までは「不動産を選ぶ、探す」という視点でお考えの方が多かったと思いますが、これからは「信用できる不動産会社(担当者)を選ぶ、探す」という視点にシフトするのではないでしょうか。

例えば、ファンドや投資信託が例として分かりやすいと思いますが、消費者はファンドマネージャーが具体的にどこに投資するかを知らずに出資します。ある程度の投資対象(例:国内の株式)は事前に決められていますが、どの企業の株をいつ、いくら買って、いつそれを売るのかはファンドマネージャーの腕次第です。消費者はその腕に期待します。そして、それは実績によって支えられています。

時間はかかるかもしれませんが、不動産業界でもこのような流れがおこるのではないかと思います。
自分たちのためにまじめにコツコツと動いてくれる会社・担当者を求める方が増えてくれば、不誠実な会社・担当者は淘汰され、むーみん太郎さんのお子様が大人になる頃には、もう少しいい業界になっていると思います。

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