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擁壁の耐久性

法面(のり面[擁壁]のある土地
名前:たかさん(2003/9/15)
造成地で、敷地に法面があります(擁壁の高さは、3mくらいでしょうか)。その分、実際の面積が小さくなることは別として、法面(擁壁)の耐久性、安全性などが気になります。
どのようにチェックすべきでしょうか?
その他、気を付けるべき点はあるのでしょうか。
擁壁のある土地の場合は
名前:ザ・ハウス(2003/9/16)
たかさん、こんにちは。

役所に構造物として申請されている擁壁であれば、構造計算書が残っているかもしれません。役所の建築指導課もしくは構造担当の方にお尋ね頂くと、該当する擁壁の構造計算書の有無や内容の確認ができるかと思います。
予測ではありますが、造成地とのことですので恐らく資料が残っているのではないかと思います。

役所としても、その擁壁の強度を示す根拠や、建築をすることで擁壁にかかる力の負担を確認し、安全とみなした上で建築確認を認可することになりますので、事前にどのような根拠が必要かを役所でご確認下さい。
また、今後建物を計画していくにあたっては、その擁壁を施工した業者の施工図、さらには竣工図などがありますと、当時の施工がどのような状況で行われていたかを知る上でとても参考になるかと思います。

擁壁のある土地に建築を計画する場合には、擁壁に過度の負担がかからないように建物の配置を遠ざけなければならなかったり、逆に擁壁の近くに配置するのであれば、建物の基礎を深く掘り下げなければならず、建設費が必要以上にかかってしまうこともありますのでご注意下さい。

専門的なお話しになりますと、たかさんもご心配の部分が多少なりともお有りのことと思いますので、まずはご依頼されるご予定の建築家、または工務店などの専門家にご相談されることをお薦めいたします。

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