ローン特約と解約

手付金戻すには?
名前:ココさん(2007/07/07)
先日、3100万の土地に300万の手付金を支払い契約しました。
親の援助があると思っていて、ローン申し込み額は1000万にしたのですが、身内のごたごたがあって援助が受けられないことになりました。
ローン特約の期限は8月頭です。

土地の購入をやめたいのですが、手付金が戻ってくるにはどうしたらいいでしょうか?
また、まだわからないのですが、もし主人が会社をやめるとしたら、手付金はどうなるのでしょうか?

どうかよろしくお願いします。

手付金の返還
名前:Daiさん(2007/07/08)
手付金を支払った者(本件ではココさん)が手付金を放棄することにより契約を解除でき、手付金を受け取った者は(本件では不動産屋さんでしょうか。)、手付金を倍返しして契約を解除することができる、というのが手付金(解約手付)の趣旨だと思いますので、取り戻すことそもそも可能なのかはわかりません。(民法557条)

あとは、売主側とココさんの事情を交えて、粘り強く交渉するのがベストではないでしょうか。

また、ご主人が会社を辞めるということと、手付金が返ってくるかどうかは、直接の関係はないと思います。

売主さんの立場にたって考えてください。
名前:ザ・ハウス(2007/07/10)
ココさん、こんにちは。

>売主側とココさんの事情を交えて、粘り強く交渉するのがベストではないでしょうか。

Daiさんの書込みにありますが、これがベストです。
契約の内容は売主と買主が話し合って決めたことですので守らなければなりません。例外的に、再度、話し合って双方が納得できる結論に達すれば契約内容を変更することができます。

ココさんにもご事情はありますが、売主さんが納得しないと契約内容の変更はできませんので、このような場合、「売主さんの立場にたって考える」ことが大前提となります。

今回のケースで、売買契約が不成立となった場合、損をするのは売主さんになります。ココさんとの商談中、他の方との交渉の機会(時間)を失っており、不成立となるとスタートラインに戻ってしまうことになります。不成立の原因を売主さん自身が作ったのであれば時間を無駄にしても仕方ないと思いますが、今回の場合、ココさんのご事情ですので、売主さんとしては納得できる話ではありません。
そのようなことを、ある程度円滑に解決するため、手付解約(買主は手付金を放棄して解約できる)という方法が用いられています。

さて、おすすめはしませんが、住宅ローン特約を使えば手付金を戻していただくことはできるかもしれません。例えば、ココさんのご主人が会社を辞めることになれば、金融機関は融資はしなくなると思います。

しかしながら、以前から退職することが決まっていた場合、その事実を売主さんに告げないことは売主さんに対して誠意に欠ける対応をした、ということですので、逆に損害賠償を請求される可能性が高いでしょう。通常の売買契約では、損害賠償の予定額は代金の20%(今回の場合、620万円)ですので手付金を放棄した方が得です。
また、訴訟で決することもできますが、もし有利な判決になったとしても、その費用や時間を換算すると手元には多く残らないのではないでしょうか。

冒頭に説明しましたが「売主さんの立場にたって考える」ことが最も大切です。上記のような売主さんの機会の損失を最小限に抑えるように少しでも早く申し入れをすることから始めてみてはいかがでしょうか。
売主さんのご事情もあると思いますので、それらの情報をご存知の仲介会社に、まずはご相談ください。

ありがとうございました
名前:ココさん(2007/07/10)
お二人とも、ありがとうございました。
最もなコメントです。

誠意のある対応をしたいと思います。
ありがとうございました。

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